20日にオープンのバーの、スタッフ初顔合わせがありました。
詳しくはアマルコルドのブログを。
【AMARCORD:グラデスカたちの顔合わせ】
クラブとは違ったオモシロさと難しさがありそうですね。
さて。
去年末の渡欧前から、コメントをチェックしていませんでした。
久しぶりに見たら、びっくりするくらいのたくさんのコメントが。
本当にどうも有難うね。
ネオクラシシズムBDSMについて、
皆様、それぞれ感じていらっしゃることがおありのようで。
言葉違えど思っていることは同じという印象です。
皆様、閉塞感を感じているのですね。
紫さんのブログの賛同者が多いわね。
もっと仕事として考えた方がいいという意見もありましたがひとつだけ。
紫さんくらいの意気込みのドミナが昔はたくさんいたけれど、
最近のドミナは奴隷に飼いならされてしまっている、
原因はМ側にもあるという意見も多い。
うーん、どちらがどうとは言えないわね。
奴隷曰く、「鶏が先か卵が先かの理論になる。」
そのメビウスの輪を断ち切る行動に出たのが、紫さんだったわけで。
「どうしたら昔の面白いM君たちが、向かい合おうとしてくれるのか?」
という紫さんの問いかけには深い意味があります。
歴史は繰り返すといわれていますが、
最近の若者の嗜好はずいぶん昔の、古き良き時代のBDSMと同じなんです。
二十歳くらいのドミナたちが求めるものを聞いていて、実感します。
紫さんのところにも、資質に溢れた若いМ男性たちが多く来ていらっしゃるとか。
彼女ら、彼らと接しているうちに、
少し前のSMマニアたちとオーバーラップするのは仕方ないこと。
で、思う。
やっぱり若い才能、大切にしてあげないと。
ジャンル問わず何でもね。
今現在、嘆いているМ男性、
次世代を担うドミナたちが育ってきているから大丈夫だよ。
未来は暗いようで、全然暗くないから。
あまりにもたくさんのコメントで、
全てに対して一度にお答えできなくてごめんなさい。