ヨーロッパのSMクラブで
遊ぶようになってから、
ヨーロッパのドミナらからも
今のFetishやSMの土台となった
エピソードを聞かせていただいた。
ご隠居なさった方もいらっしゃるし、
彼女らとも疎遠になった。
旦那様もSMマニアであるご夫婦は
気候のいいところに移住して
新しい家にもダンジョン作って
夫婦でのんびり遊ぶと仰った。
後悔はただひとつ。
語学のサポーターがいないと
彼女らの話が全部わからなかったこと。
流暢な英語であればあるほど難しくて、
大事なことを聞き落としてたであろう。
あれこそ活きた西洋SM史だったのに
自分に腹が立つ。
何処の国に行っても
日本語を話す現地人に出会う才能に
恵まれ、助けられ甘えてきたツケ。
史実や伝統として残るものもあれば、
ひっそりと終焉を迎えるものもある。
時代によって移りゆく。
SMの世界においては
わざわざ真実を知らすこともなく
消えてゆくものが殆どでしょう。
人々の捻じ曲がった好奇心のせいで
尾鰭がつきまくった話が
事実にされることも多い。
でも、それはそれ、
尾鰭がついたという真実。
わかる人だけが知ってればいい、
それぞれ好きに解釈すれば?で、
済むのがアンダーグラウンドの常。
気楽でなかなかよろしい。
今回は私が見聞きした
西洋SMのことを書いてみた。
裏付けなんてとってないから
本当かどうかなんて知らない。
でも、その結果、
いい時間を過ごしてきたから
私にとっては良し。
最近は平成生まれや
20代前半の若いドミナも多くなった。
彼女らと話して思うのが、
かつての私が憧れたことと
大きく違わない。
私がこの世界せ貰ったワクワクを、
プレイルームを知らない世代に
伝えたい。
世代を超えたM男性とも
同じビジョンを描けますように。
心の中にはダンジョンと、
ミストレスの為の素敵な椅子を。
Fin
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Fin
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皆様、Gallery Bar AMARCORDには
もう足を運んでいただけました?
私は初日の早い時間に行きました!
私は初日の早い時間に行きました!
早くお知らせしよう、
もう一度顔を出そうと思いつつ、
なんですって?もう4月20日?
皆様もご存知のように4月らしく
La Sioraにも新しい顔が。
忙しくしているうちに過ぎ去る日々。
ほんと、時間は早いです。
今回のLa Siora展で
改めてドミナらの多彩さに
頭が下がりました。
こう来たか!と思うものも多くて。
七さん、人文字!
レナさん、御朱印長!
思いがけないものを作りましたね。
そして、今回は長期休暇中の
彩月さんの作品も参加。
会員様が用意して下さったもので
(ありがとうございます♥)
彩月さんに伺ったところ、
彩月さんに伺ったところ、
快く参加のお返事。
ああ、新作もみたいよぉ・・・
と思うのは、皆様も同じですよね。
ラ・シオラ展は今月末まで。
お近くの方は是非お立ちより下さい。