2020年8月27日木曜日

雨音様&永遠様近況、咲様ギャラリー更新!

2020年は本当に、本当に
様々なことが起きる。
これで良かった、
結果オーライ、
ちょっぴり後悔、
なんでこのタイミングで?
とにかくいろんなこと。
後半はのんびりと…と
期待を寄せていたけど、
次々やることができますね。

暫くの間、
ゆっくりオフィスにいる時間もなく
ドミナとのミーティングも
リモートが中心でした。
先日、久しぶりにオフィスで
ゆっくりしていたら
雨音様にお会いできました。
髪の色もほんの少しだけ茶色に、
雰囲気が何となく変り、華やかに。
知的でクールですがユーモアもあり、
改めて魅力的だなと。
女王様というより「S女」。
こういうS女との出会いを求む
M男性は多いのではないかな。

雨音様は入店以来、
そしてイリス様は復帰以来、
おふたりともリピートの会員様の
ご予約でいっぱいということが
続いておりました。
なので、彼女らも
新しい出会い、経験、刺激を
求めたくなる頃じゃないかと
私の経験から思っています。
変態やM男性は私たちの想像を
遥かに超越している場合もあるので
未来の出会いに淡い思いを寄せる頃。
(あくまでも私の経験上の想像)

頭をガツーンとやられるような
変態性を突き付けられ、
ああ、SMやってて良かった!
汗まみれで、聖水の匂いもついて、
プレイ後のボンデージの湿度の高さが
変態性に比例するような出会い。
普通なら不快であるはずの湿度が
この時ばかりは快感になる。
私自身の新人の頃や経験を、
ふと思い出したりしました。

一番新しいドミナの永遠様。
早くも固定ファンができたようです。
彼女もまたスペックの高いドミナですが
女豹、メスの匂いが知性と調和して、
独特の個性があります。
M男性の血肉をかっ食らって、
これから研ぎ澄まされてゆく感覚と
より磨かれてゆく魅力。
彼女の前にいるのはM男性ではなく、
「獲物」がお似合いですね。

先日お伝えしたように
咲様のギャラリーを更新しました。
プロフィール画像の撮影のつもりが
自然とできた奴隷との間の空気感。
それを追ったら、
縛りや蝋燭はなくとも
プレイ中のような画像になりました。
下記よりご覧くださいね。







2020年8月15日土曜日

キャサリン様、レギュラードミナに。

 {キャサリン様}が今月より
レギュラードミナになります。

去年末は休暇でアメリカに戻ったり、
入店以降、数か月は本業も多忙で
たくさん出勤ができなかったり、
両立が大変でした。
最近は出勤も増えたので、
前よりはご予約に応じ易いです。

日本人より日本人らしい…
と思う時があります。
とても気をお遣いになるし、
メールも丁寧な日本語。
自分のことを振り返ると
恥ずかしくなってしまいます。
アメリカより日本がいいとまで
言ってくれるくらい日本が好き。
日本のM紳士の皆様、
彼女の日本のSMライフが
充実するよう、応援して下さい。

プレイについては
あれこれ工夫を凝らそうという
姿勢がお道具でも見られます。
スキルももっとつけたいそう。
昨日ゆっくりお話しました。
いろんな欲望が静かに沸々と
出てきているのを感じました。

とても真面目で素直です。
最初の頃は真面目が故に
かたくなりすぎていたようですが、
今は前よりリラックスしてるかな?
キャサリン様の良さが
発揮できる土台ができました。
可愛くて魅力的な女性です。





2020年8月10日月曜日

咲様と奴隷 By Rie Asagiri

暑い、来た来た!
スイカとかき氷の季節です。
辛いものが食べたくなりますね。

夏らしいHOTなお知らせです。
赤いエナメルが熱い、
咲様のプロフィール画像を
追加更新しました。
{こちら}

フランス人カメラマンのFabien氏と
初めての撮影が咲様でした。
永遠様と同じカメラマンです)
ラ・シオラをよく知る撮影チーム、
紫様とは勝手異なり、
ゼロから始まる撮影チーム。
奴隷がいるならその方がいいと
Fabien氏のご意見で、
咲様に伺ったところ、
奴隷君を連れて来て下さいました。

プロフィール画像の撮影のつもりが、
鞭を手に、奴隷を前にすると
咲様の表情が一変したので、
Fabien氏もこれだ!と。
「この子は本当にSM好きだね、
このまま撮ろう」とカメラマン。
私も「そうそう、この空気感!」

ドミナと奴隷の間にしか
生まれない空気がある。
奴隷がドミナを見る目とか、
ドミナから奴隷への
”程よい加減のもの扱い”、
やり取りの呼吸、
時間を重ねないと生まれないもの。
何でもできるから・・・などで
Mモデルを連れてきて、
肉体責めるだけの関係では
絶対に生まれない。

咲様、二十歳の頃より
今の方が断然いいなぁ。
イイ女になってゆくんだろうな。

できあがった画像にも
しっかり関係性が表れていたので
プロフィールではなく
ギャラリーで展開することに。
3,4日後にギャラリーも更新するので
まずはプロフィールにて
数枚ご覧くださいませ。
ギャラリーもお楽しみに。


2020年8月6日木曜日

Baby Doll Tokyo 緑川ミラノ様に思いをよせて。By Rie Asagiri

芸能人から宴好き人間、
OL、学生、女装子、女王様まで、
女性たちから大人気の
Baby Doll Tokyoが
8月8日をもって閉店します。
(それ以降は8月末まで
同店でイベントを開催なさるそう)

Baby Doll Tokyoといえば
緑川ミラノ様。
数多くの映画、グラビアにて
女優、歌手、文化人の
スタイリングを手がけ、
そのセンスは異才と彩を放ち、
常に注目を集めてきました。
Fetishという言葉がまだ
馴染んでなかった日本、原宿で、
ゴシック、Fetish、
コルセットを打ち出し、
美と退廃の頂点を築いたミラノ様。

SMの世界の住人の目も引き付け、
妖しくお耽美な世界観は
S嬢の、M嬢の憧れでした。
「ここぞという時は
Baby Dollにいって
ミラノ様にコーディネートを
お願いすれば間違いない」
という安心感があり、
当店のドミナらもたくさん
お世話になりました。

2年前、ミラノ邸に天使が降臨、
私生活でもお仕事でも大忙しです。
彼女の歴史を真横で見て、
時には歴史に出演もさせていただき、
数えきれないくらいの楽しい時間を
共有してきました。
人生で大切な友人のひとりです。
でも、初めてお会いした頃、
まさかここまで仲良くなるとは
想像もしておりませんでした。

出会いは真珠様がきっかけでした。
「素敵なお店が原宿にあって、
最近はそこのお洋服ばっかり着てるの。
本当に素敵だから行きませんか?」
Fetishなお洋服はいつも
ヨーロッパで求めていたので
日本のお店を存じ上げなかった。
(ユーロが安かったので
お買い物は海外がお得だったのです)
真珠様が仰るなら間違いないと
訪れたのがBaby Doll Tokyoでした。

ブラックレース、黒薔薇、深紅のベロア…
日本にもこんな素敵なお店があったのね
とうっとりしていたら、
背の高い色白の美人が「はじめまして」。
私の人生に緑川ミラノ様が
登場した瞬間です。

それから、Baby Doll Tokyoの
「No.1 クラッシック 
~愛をうたう~」
という古き良き時代を再現した、
ヨーロッパのキャバレースタイルの
パーティにドミナ達と伺いました。
会場のオーディエンス700名全てが
ドレスアップ、タキシードです。
今はなき新宿コマ劇場の
今の建築法では作れない
柱のない円形のキャバレーにて、
眺めているだけで楽しい華やかな時間。
世界のあちこちでたくさんの
パーティに参加した方ですが、
間違いなく最高のひとつ。
もう一度、あのような宴に
行ってみたいものです。
数冊のファッション雑誌にも
紹介された伝説の宴です。
杉本彩様、山本リンダ様、
毎回ゲストも豪華でした。
こちらのイベントで一度、
La Siora +大道芸人で
ショーもさせていただきました。
宴開催も何度がご一緒しました。

いつの間にか
仲良くなっていた私達ですが、
いつ、何がきっかけで…と、
細かいことが思い出せないのです。
ひとつだけ言えることは、
同じ世界観に向かって
ベクトルが働いていたこと。
「〇〇をやってみたい、やろう!」
と言えば、難しいお話なしで
イメージが共有できていたのですね。
そして、ふたりとも「熱い」。
ふわふわ浮いてる理想の世界と
現世、地上の狭間を如何に埋めるか?
そんな苦労を毎回していた。笑
何だったんだろう?あの勢いは。

気が付けば、深夜まで理想を
語り合う仲になっていた。
お互いの家を行き来し、
夜が永遠に続くかのように。

美と退廃の世界の
ミラノ様も素敵だけど、
今はもうひとつの世界もある。
ママとしてのミラノちゃん。
こちらもまた、素敵。
お嬢様はママの影響を受け、
きっとお洒落ちゃんになる。
母子ファッションを
楽しませてくれるに違いない。

Baby Doll Tokyoの
黒枠のガラスのドアを開けると、
ゴールドの蝶が舞う。
ブラックレースのリボンに乗って、
時空を飛び越えることができる。
失ったものの全て、
探し求めていたものの全てがそこに在り、
いつもと違う自分や、
自分の欠片を発見する価値ある空間。
ストッキングのシームを整えたり、
コルセットの紐をひっぱったり、
ハイヒールを並べて悩んだり、
帽子の羽根が飛んで大騒ぎしたり、
パーティ前の女たちがてんやわんや。
蜃気楼のように浮かび、
再び訪れることのできない楽屋。
悔いなきよう、足を運んでみて。
(予約が必要です)

でも、これからも違った形で
緑川ミラノ様の活躍は続きますから、
目を離してはいけませんよ。

*予定より随分遅くなりましたが
下記の画像を追加しました。

Baby Doll TokyoとLa Sioraの
コラボレーションイベント
”Alice and Queen Wonder Night Party”
第一回目の画像をご紹介。
緑川ミラノ様とスタッフ、
そしてLa Sioraのドミナ達。
受付嬢もこんなにお洒落で
隙がありません。
勿論、ミラノ様のコーディネート。

海外でも活躍中の
ピッピ様のポールダンスあり…




プレイスペースあり…

豪華なゲストやお客様あり…
池袋ユリイカの鏡ゆみこ様。
華やかで美しい。

ドレスにコルセット、Fetish、
ゴシック…みんなお洒落。

これからも楽しい企画を
考えてゆきたいですね。