2005年12月26日月曜日

ラスベガス11:「ZUMANITY」

40fb528a.jpgああ、贅沢。何て贅沢。ラスベガス3回目のシルク・ドゥ・ソレイユ観に行ってきました。これ以上の贅沢はない!ものを作る職人技にも価値を感じますが、こういうものの価値は物質的なものとは別物ですね。どっちにしろ芸術には弱いです、私・・・。

今日観てきたのはシルク・ドゥ・ソレイユの中でも異色、まさに「裏シルク」と言っていいもの。「ZUMANITY」は大道芸+イロモノ。司会はドラァーグクィーン、出演者もニンフォマニアを感じさせる宙吊りの女の子、ホモセクシャルの香りがするダンサー達、水中アクロバットのレズビアン、スレイブ、そしてミストレス。SMぽい演出も入ってます。

「ZUMANITY」は話を聞いて観に行きたいと思っていたのですが、その理由としてウィップ・クラッキングがあるから。でも「KA」の方でウィップ・クラッキングがたくさん取り入れられてました。ウィップ・クラッキングだけでなく、思いがけない演出が観られたのですが、それはこれからシルク・ドゥ・ソレイユを観に行かれることを楽しみにしていらっしゃる方の為に内緒としておきましょう。