2006年10月30日月曜日
2006年10月28日土曜日
愛犬とごろごろ
ベントの病気のことでたくさんの励ましメールをいただきました。シオラーズたち、元シオラーズたち、シオラの会員様たち、奴隷くんたち、まだお会いしたことのない方たち、皆々様、本当に有り難う御座います。
でも心配しないでね。激しく奈落の底まで落ち込んでも、私って立ち上がるのも早いのよ。早速ベントの食事療法に取りかかっています。常に戦う女、マッチョ朝霧改名、ビルドアップ・ハート・朝霧と呼んでくれたまえ。
ドックフードは栄養はあるけど酵素はない、生きていない食事ってことなので手作りご飯に切り替えました。お世話になっているフィジカルトレーナーの先生も、まさか犬の食事療法まで相談されるとは思っていらっしゃらなかったかも・・・。(笑)
ベントは今、玄米も野菜も納豆もお肉も食べています。今のままじゃ酵素が足りないので、きちっと野菜も食べます。よく考えたら、帰国して食が崩れたのはベントかもしれません。ベルギーにいた時は野菜とグリンピース、お肉とパスタを煮込んだものを食べていたんですよ。私が日本に戻っている時はベルギー人家庭に預けられていたのですが、そちらでも手作りご飯を作ってくれていました。何てったってベルギーは食料自給率100%以上の国だから、自然栽培のものでも食費が安いのよね。だけど、帰国してからはドックフードばかりだもん・・・そもそもこれがいけなかったんだろうなぁ。
ベルギーでは野菜も何でも食べていました。でも、帰国してからはあまり野菜が好きそうでなかったので、食べさせなくなっていました。てっきり野菜が嫌いになったのだろうと思って。ところが!自然栽培の野菜を取り寄せるようになってから、ベントが野菜を食べるのですよ!試しにスーパーの野菜をあげたら・・・食いつきが悪い。卵もそう。私は滅多に卵も食べないのですが、食べる時は平飼(卵の自然栽培みたいなもの)の卵を取り寄せます。ベントはスーパーの卵じゃ見向きもしないのに、平飼の卵は食べるんですよ・・・。
ベントが我が儘とかそういうんじゃないんですよ。・・・それだけ食が危ないってことじゃ?犬も見向きもしない農薬や科学肥料漬けの野菜に、抗菌剤だらけの鶏の卵・・・ってことでしょう。こんな食事してたらおかしくなるよねぇ?ちなみに、自然栽培の野菜に変えてから、滅多にアレルギーがでません。(生理前~中に出るくらい。)
それと、玄米はすごい排毒作用なんですって。(先生の受け売りです。)広島の原爆の時も玄米&おみそ汁の常食者は回復が早かったらしいです。もちろん玄米も自然栽培のを取り寄せています。そんなわけでベントも玄米食べています。酵素不足ってことなので納豆もあげていますが、ベントは納豆も食べるよい子なのよ。
・・・ってことで、嘆くよりも行動する方、やるって言ったらやるって頑固者なので、すっかり立ち上がって動いています。ご安心下さい!!
画像は私の一番好きな時間、ベントと芝生でごろごろです。
2006年10月25日水曜日
結局、眠れない夜。
もう早朝5時になる。(いつも朝9時起きなのに。)結局、眠れない夜を過ごしている。泣きながら散歩したり、まるで子供みたいだ。しかし、どう見ても病気には見えないぞ?ベント。元気だもん。絶対治るな、これは。
ベントの病気がわかったのは合宿に行く前だった。合宿に行く前は「犬の食事療法についても覚えるぞ!」とか意気込んでいて、帰ってくる時は「よし!ベントのご飯作りにも頑張るぞ!」と気合いが入っていた。しかし、こうして一段落すると・・・あれこれ考えて眠れない。
おまけに、こういったことの相談に乗って下さった大切なアドバイザーを失ってしまったも同然と言う超最悪の事態にまで及んでしまった。ああ、何て運の悪い・・・これも私がバカだからだね。ごめん、ベント。
アドバイザーが相談者から信頼を得るのは当たり前なのかもしれないが(そうでないと成立しないし)、相談者の方もアドバイザーの信頼を受けたいと思う。建前じゃなく話したいから。でも、そこまで思えるアドバイザーなど滅多に見つからないものなのだけど、私はラッキーにも恵まれていた。なのに・・・こういう誤解を生んだのは私に原因があるんだけどね。
だけどさぁ・・・ベントのことわかってから、何か力が入らないんだよね。動きと気力が追いつかなくて、やること全て一歩遅れちゃうんだ。だけど、所詮他人はその一歩を待ってくれないからね・・・やるしかなかったんだけど、結局できなくて誤解をたくさん作ってしまった。他人から見れば「たかが動物の病気」にしか思えないのだろうし、平気で頼りの綱を断ち切ってくれたりする。
こういう時、強く見えると損なんだなぁと思う。これも誤解のひとつじゃん?結局、全て誤解を招いて終わったんだけど・・・うう?全部自分のせいじゃん?あーあ、バカだなぁ、やっぱ。・・・何時になったら眠くなるだろう?・・・折角の健康生活が・・・。
それと、励ましメールをたくさん有り難う御座いました。頑張ります!
ベントの病気がわかったのは合宿に行く前だった。合宿に行く前は「犬の食事療法についても覚えるぞ!」とか意気込んでいて、帰ってくる時は「よし!ベントのご飯作りにも頑張るぞ!」と気合いが入っていた。しかし、こうして一段落すると・・・あれこれ考えて眠れない。
おまけに、こういったことの相談に乗って下さった大切なアドバイザーを失ってしまったも同然と言う超最悪の事態にまで及んでしまった。ああ、何て運の悪い・・・これも私がバカだからだね。ごめん、ベント。
アドバイザーが相談者から信頼を得るのは当たり前なのかもしれないが(そうでないと成立しないし)、相談者の方もアドバイザーの信頼を受けたいと思う。建前じゃなく話したいから。でも、そこまで思えるアドバイザーなど滅多に見つからないものなのだけど、私はラッキーにも恵まれていた。なのに・・・こういう誤解を生んだのは私に原因があるんだけどね。
だけどさぁ・・・ベントのことわかってから、何か力が入らないんだよね。動きと気力が追いつかなくて、やること全て一歩遅れちゃうんだ。だけど、所詮他人はその一歩を待ってくれないからね・・・やるしかなかったんだけど、結局できなくて誤解をたくさん作ってしまった。他人から見れば「たかが動物の病気」にしか思えないのだろうし、平気で頼りの綱を断ち切ってくれたりする。
こういう時、強く見えると損なんだなぁと思う。これも誤解のひとつじゃん?結局、全て誤解を招いて終わったんだけど・・・うう?全部自分のせいじゃん?あーあ、バカだなぁ、やっぱ。・・・何時になったら眠くなるだろう?・・・折角の健康生活が・・・。
それと、励ましメールをたくさん有り難う御座いました。頑張ります!
なんだ?この動きの早さは・・・。
昨日のブログにパニック障害でも薬を飲まないと書きましたが、今現在パニック障害で薬を飲んでいらっしゃる方、安易に真似をして薬を飲むのをやめないで下さい。脳の伝達物質に関係することですから、薬は飲み始める時もやめる時も、必ずドクターの指示に従うべきです。
私が薬に頼らないというのは、それなりに調べてのことです。セロトニンやドーパミン、食事や行動における療法、時にはアロマやハーブを調べるなどして、薬にかわる工夫をしてのことです。
私の精神力は恐ろしく頑固。尋常じゃない。やると決めたら必ずやる。その辺の粘り強さは普通じゃありません。そんな自分の精神力に賭けてのことなんです。
・・・こんなことを言っていると、いつかポキッとくるかもしれませんが。(笑)
今年は最悪なことが続いています。きっと私が馬鹿だからなんですけど。それで、本格的に環境を変えたりしています。「強情だ」「頑固だ」と言われているとその暗示にかかり、かえって素直にはなれないので、全てを変える為に思いっきり環境を変えました。
嫌なことの決定打が起きました。ベントが病気になりました。実感が突然湧いたり、かと思えば信じられなくて・・・を繰り返しています。先週の診断では手術をしても1年、しなかったら3ヶ月~半年。
手術をすれば多少の延命はできるけれど、ベントは不便な生活を強いられることになる。でも、長生きして欲しいし・・・。先週から私の頭の中はこのことで一杯、眠れないくらいです。考えないようにしても、常にそのことばかりです。
考えた結果、望みがないわけではないので、手術はせず、食事療法やその他の方法でケアすることにしました。愛犬の食事療法についても教えてもらってきたので、間違いなく絶対に治ります!
ベントはベルギー生活で苦労も楽しみも共にした仲間。カンブルの森の芝生の上で一緒に寝た、語学ストレスの時に日本語で話しかけた、冷蔵庫の上のステーキを盗み食いした、アムステルダムの駅で不審な人物に吠えてくれた・・・。濃い体験をたくさーん一緒にした。
私のことを一番よく知っているのはベントでしょう。弱音を吐けない、吐けない状況に追いやられがちな私は、よくベントに話しかける。私の泣き顔を一番たくさん見たことがあるのは、親よりもベントかもしれません。
こんなに罪のないベントが病気になるなら、私がかわってあげたいと切に願う。今、神様がベントを健康にしてくれるなら、私がかわりに死んでもいい。ここ数年で最悪の出来事が起こった今。・・・治療に専念して穏やかに過ごしたいです。
私が薬に頼らないというのは、それなりに調べてのことです。セロトニンやドーパミン、食事や行動における療法、時にはアロマやハーブを調べるなどして、薬にかわる工夫をしてのことです。
私の精神力は恐ろしく頑固。尋常じゃない。やると決めたら必ずやる。その辺の粘り強さは普通じゃありません。そんな自分の精神力に賭けてのことなんです。
・・・こんなことを言っていると、いつかポキッとくるかもしれませんが。(笑)
今年は最悪なことが続いています。きっと私が馬鹿だからなんですけど。それで、本格的に環境を変えたりしています。「強情だ」「頑固だ」と言われているとその暗示にかかり、かえって素直にはなれないので、全てを変える為に思いっきり環境を変えました。
嫌なことの決定打が起きました。ベントが病気になりました。実感が突然湧いたり、かと思えば信じられなくて・・・を繰り返しています。先週の診断では手術をしても1年、しなかったら3ヶ月~半年。
手術をすれば多少の延命はできるけれど、ベントは不便な生活を強いられることになる。でも、長生きして欲しいし・・・。先週から私の頭の中はこのことで一杯、眠れないくらいです。考えないようにしても、常にそのことばかりです。
考えた結果、望みがないわけではないので、手術はせず、食事療法やその他の方法でケアすることにしました。愛犬の食事療法についても教えてもらってきたので、間違いなく絶対に治ります!
ベントはベルギー生活で苦労も楽しみも共にした仲間。カンブルの森の芝生の上で一緒に寝た、語学ストレスの時に日本語で話しかけた、冷蔵庫の上のステーキを盗み食いした、アムステルダムの駅で不審な人物に吠えてくれた・・・。濃い体験をたくさーん一緒にした。
私のことを一番よく知っているのはベントでしょう。弱音を吐けない、吐けない状況に追いやられがちな私は、よくベントに話しかける。私の泣き顔を一番たくさん見たことがあるのは、親よりもベントかもしれません。
こんなに罪のないベントが病気になるなら、私がかわってあげたいと切に願う。今、神様がベントを健康にしてくれるなら、私がかわりに死んでもいい。ここ数年で最悪の出来事が起こった今。・・・治療に専念して穏やかに過ごしたいです。
2006年10月24日火曜日
変動
「合宿から帰ったら、いろいろ変化が起きるよ~。」ある人に言われていたのですが、気軽に受け止めていた私。不思議な経験も多数あるし、「世の中には説明つかないこともあるよね。」と思っている反面、妙に現実的で、占いや予言は鵜呑みにしない。参考までに聞き、現実に基づいて判断する。○○については信じるけど、●●については信じない・・・みたく、ご都合主義の解釈をする。
しかし、事は起きた。
合宿の講習では、一般常識では正しいと思っていた食事法が栄養学的には間違っていたことを知ったり、目から鱗ってことも多かったので、親しい一部の人達に講習の内容を教えてあげようとワクワクして帰宅準備をした。そして、数時間のうちに???なことが起き始めた。「いろいろな変化が起きるよ~」の言葉のとおりに。
そして、今日。昨日からの1日半の間に、些細なことだけれどいくつかの決断をしたり、価値観の変化を感じることや、小さな変動を感じることがあった。ひとりが去ってふたりが現れた。
計算ならそれでもプラス1人だが、結果、今現在、私には(奴隷以外の)恋人はいない。(笑)こんな私に今もお付き合いを望んで下さる方々がいるが、なかなかYESとは言えない。SMの前に人間性ありきなので、相手がSかMか?は重要視していない。付き合ってからSMを教え、理解してもらえばいいだけだしね。もし、それが出来ないなら私に説得できるだけのものがなかっただけのこと。だから、SMについての価値観は問題ない。
問題はSMから発する私の考え方。まわりにMが多いのと、昔から物事が運ぶ時は常に中心に立たされることが多かったのとで、「私がしっかりせねば!」「受け止めてやらねば!」という思考回路にはまりがちになり、普通の方々とは価値感が変わる。
ごく普通の家庭で、厳しく育てられたのだけれど、そんな私の価値観が何でこんなに普通の女性とずれているのか不思議。
普通の女性なら「どうしたらキレイに見えるか?」とか「可愛く見えるか?」を中心に考えるところでも、私の場合は「どうしたら強く見えるか?」が基準になる。私の中で、女性的な甘えは弱さは恥という位置づけにすらなっていた。
そして、精神的に弱い人間は、私にとって軽蔑や嫌悪を抱く対象ですらあった。ほとんどコンプレックスと言ってもいい。過激な筋トレに走ったのも、そんなコンプレックスや強くなりたいと言う思いが原因だったかもしれない。
そんな「強くありたい」コンプレックスの私が、ひらきなおった今だから話せること。
8月下旬、ある出来事に巻き込まれて後をつけられパニック障害になった。着けている人の顔も覚えているし、動きがおかしいな?と思っていたけど、近所のおばあさんに「変な人が後つけてるよ、大丈夫?昨日の夜も誰かが警察呼んだみたいよ。」と言われ、パニックになった。
何度かストーカー被害にあったことがあり、ひどく危険を感じたことがあるので、その時のことを思い出したのだ。
(この業界に入る前にストーカー被害にあったこともあるが、10年前までは今のようにストーカーという言葉が一般的ではなかったし、警察の動きも遅かった。)
精神的にも肉体的にも強くありたい願望が強い私にとって、パニック障害になったことは絶望的な恥と言っていい。自分が嫌悪を抱いていた弱い類に自分が入っているってことがショックだった。
しかし、なってみて見えることもある。苦しくなったりする。その中で絶望感ってものも知った。しかし、どんな苦しかろうが、結局やるのは自分。
ちなみに、薬は絶対に飲まない。自分を心の孤島に追いやって、自分に向く苦しさをバネのように外に返す。SMをやってきて培ってきたコントロール法を自分に向けてやるだけのこと。
普通に逃げたり泣いたりできない自分の弱さはあるけれど、弱いということに対して開き直り始めた自分もいる。些細なことだけど私にとっては大きい。人間、死ぬ時は死ぬんだし。
2006年10月23日月曜日
合宿行ってきました♪
このブログの10月17日にもご紹介させていただきましたが、本も出版なさったメンタル&フィジカルトレーナーの木津先生にお世話になっております。食事や身体のケアだけでなく、栄養学から精神面まで広範囲に及んでいろんなことを学ばせていただいております。その先生の合宿がありました!
只今休暇中のシオラーズの水晶さんもご一緒しましたので、水晶さんのブログも見てね。木津先生から学ぶことはとっても大きいので、夏頃に健康オタクの水晶さんも誘わせていただき、一緒にいろんなお勉強をしております。
2泊3日の合宿、内容も時間も、いろんな意味で濃厚でした。行って良かったです!
初日、朝10時に新幹線に乗って熱海に向かいました。そして、熱海からバスに乗ること約50分。車酔いが心配でしたが、景色に見とれて、問題なく到着。そして、到着と同時に講習スタート。数回の休憩を挟み、夕食まで。1時間で夕食を終えて、再度講習です。温泉が23時までなので、講習は22時終了予定でしたが、盛り上がって23時終了。温泉はあきらめて部屋風呂です。
こうして書くとハードに感じるかもしれませんが、先生の話術と惹きつけられる内容ばかりで、あっ!という間。間に身体の使い方の実践も入るので、脳が活性化されていいテンポで進みます。お風呂を済ませた後も、その日の話についてのミーティングで盛り上がりました。なんと、寝たのは3時過ぎ!
それでも、朝は6時集合です。(笑)木々の間を抜け、早朝のお散歩・・・と言うよりはハードでしたが、朝露を含んだ空気が何とも心地よい。たくさん歩いた後は、温泉と朝食。食べ過ぎたお腹を抱えて9時から講習。この日も22時まで休憩と食事を挟み、講習が盛り上がりました。
さすがにその後のミーティングの最初の方は寝てました。(笑)ミーティングは強制参加じゃないのですが、自然とたくさんの人が集まっています。その中で堂々と寝ていた私は、2時頃に起きて少しだけ話に加わりりましたが、脳が働きません。そんなわけで、また本格的に就寝体制。
そして最終日。9時から講習、近くの神社を訪れ、後に解散となりました。今も心地良い疲れが残っています。
講習の内容はもちろん日常に活かせる内容ばかりだし、意識も高くなります。最近、また崩れつつある生活テンポもひきしめなければ!と身に浸みる思いです。知識としても役立つことばかりだし、人間関係を考えさせられる内容もたくさんあります。もちろんSMに共通することもたくさんです。
今日のところは今から復習ってことで・・・では、また。
木のパワー、お届けします。
2006年10月17日火曜日
これはオススメ!
食事、心身共にの講習、指導、鍼&ヒーリングでお世話になっているメンタル&フィジカルトレーナーが本を出版なさいました。
食のことをいい加減に考えている人、自分を変えたいと思っている人、とにかく読んでみて下さい。肉体だけでなく、肉体と心のバランスにも触れているので、健康オタクでなくても楽しく読めますよ。私は一気読みしてしまいました。もう一度ゆっくり読み返します。
今、私が食事療法を楽しんで出来るのは、この本の著者、木津先生あってのこと。それまで食を真剣に考える方ではなかったですしね。何を言われても、私は自分を説得してくれるだけのものを持った方の言うことでないと腰をあげないタイプですし、何よりも面倒くさがり~なので・・・。
でも、木津先生の言葉は素直に体に入ってきます。正しい知識というのは説得力ですね。こんな私ですら、こうして食を真剣に考えるようになったのですから。私も押しつけるのではなく、こんな風に自らが腰をあげるようにできる指導者になれれば・・・いいな。
木津先生、もうひとり天才整体師、スポーツトレーニングの指導もして下さる接骨院の先生にはとってもお世話になっています。力任せに無茶な運動に走りがちなので、私みたいなタイプにはこういった知識のある先生方の存在は有り難いです。
筋トレを中断して筋肉が落ちてしまったので、高ウエイトでなく加圧トレーニングだけならやっても大丈夫だろうと思っていたら、まだ早いとのこと。今はウォーキングかピラティスがベストのことでした。
そんなわけで、通常のウォーキングに加え、週数回は「加圧ウォーキング」を開始。3ヶ月かけて圧を高めます。ノーマル&加圧のミックスで、最低でも週3回、1時間近く歩き始めました。元々動いていないと調子が出ないタイプなので、動き始めると超調子がいいです!
柔軟性がついたら軽くピラティスを始め、来年には加圧トレーニング開始したいです。
今年はあえてSMと距離を置いて傍観しています。でも、先をみて、SMでないことからSMに取り組んでいるって感じです。今年もあと僅か、ペースをかためます。
【最後に懺悔・・・】
こんな偉そうなことを書いておいて・・・今日は砂糖解禁日でもないのに、「寒天ぜんざい」を食べてしまいました。生理直前なので甘いものが・・・って、言い訳ですね。日曜の解禁日にマロンパフェを食べて満足したばかりだと言うのに!・・・反省中。
コネコ、病院へ行く。
保護した子猫、今日病院に吊れて・・・いや、連れてゆきました。(こういう変換見ると、普段使ってる単語に疑問を持ってしまうな、我ながら。今更ですけど。)
まず、今のところは血液検査では猫エイズなど問題なし。しかし、私が拾っていたあたりに感染したとしたら、今検査しても陽性反応はでない。なので、2ヶ月後に再検査をする。それで大丈夫なら問題なし。
しかし、ウィルスは共存してゆくしかない。まぁ、これは風邪みたいなものなので、きちんとしてあげれば問題なく元気でいられるだろう。(前飼ってた猫がそうだったけど充分元気。)だけど、ベルギーのビルマニーのブリーダーが、これと同じ病気を食事のケアで治してしまったんだよね。陽性が陰性になることはまず有り得ないって言うけど、全くないわけではない。万が一、このウィルスがなくなったらラッキーってことで。
ノミもほぼ駆除されていて問題なし、顔も可愛い。これなら充分引く手数多だ。問題は・・・回虫。いたのである。腸の中に。っても、薬を飲ませれば撃退できる回虫達なので問題はないけれど。
去勢も3,4ヶ月でできるそうだ。もし貰い手が見つかったら、責任もって去勢して里子に出せる。後は2ヶ月後の血液検査で猫エイズでなければ大丈夫。何とか大丈夫でありますように。
子猫はすごく元気になっていた。拾った時はムニュムニュした物体みたいだったのに、今ではすっかり子猫だ。またこのブログでも子猫情報書いてゆきます。
犬派、猫派、いろいろあるが私は動物なら何でもOKだ。女性もよく猫派、犬派に例えられるが、私の場合「猛獣」ってよく言われる。・・・何だ、それ?
私がどっちを飼っているかを知っている友達の内々の会話では、猫を飼っていた時は「猫っぽい」と言われたが、犬を飼ってからはどっちとも言われなくなった。犬派、猫派なんてどっちを飼っているか?って情報が事前にあって、適当に言っているだけかもしれないね。ちなみに、私がどっちを飼っているか知らない人、私のことを知らない人は「猫」って言う。
でも、女性の場合、素顔がどっちであろうが、猫顔にも犬顔にも慣れるけどね。お化粧って武器があるんだし。猫目なんて簡単に作れるもんね。・・・でも、よく考えたらお化粧では犬目って作れないよな?(笑)
ちなみに自分では犬、猫、猛獣のどれでもないと思う。私の顔は爬虫類系の顔だと思う。正直言って、そんな自分の顔は気持ち悪くて嫌いだ。
2006年10月15日日曜日
病気のコネコ
拾った子猫のことで心配して下さった皆様、どうもありがとうございます。その後の報告です。
土曜の朝、うちからあまり遠くない病院まで、ウォーキングを兼ねて歩いていました。ある高級住宅地の一角で、小さな子猫がいました。「ラグドールかビルマニーの子猫かな?高級住宅地だと捨て猫までちょっと違うのね~。まだ小さいし、もらい手が見つかるかもしれない。」そう思い、顔を覗きました。
小さなお鼻からは鼻水がツララ状態、目があいていませんでした。「あ!目がつぶれている!」そう焦った私は、近くに動物病院があったのを思い出し、連れてゆきました。
「見た感じほど酷くないわよ。拭けば大丈夫。」
ドクターが顔を拭くと、愛らしいお顔が見えました。よかった!目はつぶれてない!つぶれているどころか、赤紫とブルーの、とっても美しい瞳の色です。ベルギーの友人がビルマニーのブリーダーをやっていたので、ビルマニーはよく見たことがあるのですが、その種類のある色の猫と同じ瞳の色です。
美形さんなのでびっくりしました。これでシャンプーしてきれいにしたら、立派な貴公子です!!
それでも子猫の体はノミだらけで、ウィルスの病気にかかっているようでした。(ちなみ男の子)抵抗力があれば発症せずに普通に生活できるみたいです。ただ、まだ2ヶ月になるかならないか・・・くらいみたいなので、今後のケア次第かもしれません。おそらく病気になったので捨てられたのではないかとのことでした。
・・・なのに、人間大好きで甘えん坊。うう、むなしい。とりあえず、薬をもらい、ケージを借りて連れて帰ってきました。
問題はベント。大型犬である彼にノミなどついたら半端じゃない大事になる。何が何でも接触させるわけにもゆきません。しかし・・・ベントは猫が大好きである。興味を持たずにおとなしくしてくれるかどうか?・・・うーん。それに、我が家に連れて帰って、どうやって接触させずにいられるのだ?
1階はキッチン&ダイニング。ベントの餌をあげる場所でもある。2階は寝室。留守の時はペットを入れないことにしている。(ベントがベットにあがって悪戯したことがあるし、私はアレルギー体質なので用心している。)3階は書斎&リビング。こここそベントが日中、我の縄張り!と言わんばかしに過ごしている場所である・・・。都会の家なだけあって、積み上げただけで各階は広くないし、ベント一匹がいるだけで一杯って感じ。
うーん・・・ベランダか屋上にいてもらうしかない・・・。喜んで子猫のいるケージに寄ってくるベントを追い払い、接触させずにベランダにおいた。しかし、可愛い。猫の後頭部って好きなんだよね。
その日、私は病院を終えたら午前中から深夜まで仕事がびっちり。猫のお世話をしてあげる時間もありませんでした。なので、慌ただしく出かけました。夕方、寒くなるであろう前に毛布をかけてあげようと、仕事を中断して帰宅する途中、SOSを出してあった猫好きの友人が電話をくれました。「時間ないでしょ?看てあげるよ。」と子猫を預かってくれました。
その日は鳴いてばかりの子猫でしたが、今日は少し落ち着いてきたそうです。そして、もう少し落ち着くまで面倒を見てくれると言ってくれました。
落ち着いたらとりあえず血液検査、必要であれば他の健康診断もしっかり済ませ、治療できることならして健康にしてあげます。無事に飼えるようなら里親探しをするつもり。半年過ぎないと(歯がはえ替わる頃)去勢ができないので、去勢代をこちらが負担するという条件で長く可愛がってくれる人を探すつもりです。
今の状態は猫好きの友人に押しつけっぱなしの状態なので、私にできることと言えば、せめて病院代を負担することぐらいです・・・節約するか。この際、徹底的に治してあげるからね。元気になろうね、子猫よ。
しかし・・・この間は亀を拾って、今後は猫かぁ。しかも、亀は妊婦で猫は病気。神様、来年は1千万くらい拾わせて下さい。(切実)それが無理ならイイ男か、モニカ=ベルッチが拾いたいです。あ、あくまでも現金が第一希望です。・・・来年の抱負。
「来年こそお金のかからないものを拾いたい。できればお金を生むものを拾えますように。」
週一度の楽しみ
2006年10月14日土曜日
2006年10月12日木曜日
2006年10月9日月曜日
好きな映画
ラ・シオラのサイトで行っているドミナへの質問、今は第5回目?だったかな?質問内容は「好きなファッション」です。今回はラ・シオラ・ブログにて画像入りでお届けしております。夕花さんと紅緒さんをアップしました。是非ご覧になって下さいね。
ドミナインタビューの「好きな映画は?」の質問に私が答えていないというご指摘をいただきました。はい、答えます。
物心ついた頃にはすでに、父と一緒に古い映画ばかりみていました。その影響なのか好きな作品は古いものばかり。感銘した映画はルキノ=ビスコンティ、フェデリコ=フェリーニ、クロード=ルルーシュの作品が多かったです。クロード=ルルーシュは当たり外れが多いと評判ですが、彼ならではの軽妙洒脱な作風が好きです。
リタ=ヘイワース主演の「ギルダ」、ジャンヌ=モロー主演の「エヴァの匂い」はファムファタールという言葉も知らない頃に観て、つい共鳴してしまった作品。
理由はわかりませんが「レベッカ」のラストシーンも子供の頃に観て以来、頭から離れない。
映画に人生を変えられてしまうこともある。「O嬢の物語」と「愛の嵐」は私の人生を変えたと断言していい。共鳴した、影響を受けた・・・なんて生やさしいものではない。
この作品があったからこそ、SMの世界に深く魅了され、SMの世界を求めていると自覚し、SMの世界に長く留まることになった。SMの為に渡欧して生活をし、SMの世界の理想を追求し続けた。
この作品に出会わなくてもSMはやっていたかもしれませんが、出会わなかったら今のような具体的な理想はもてなかったかもしれませんね。
ドミナインタビューの「好きな映画は?」の質問に私が答えていないというご指摘をいただきました。はい、答えます。
物心ついた頃にはすでに、父と一緒に古い映画ばかりみていました。その影響なのか好きな作品は古いものばかり。感銘した映画はルキノ=ビスコンティ、フェデリコ=フェリーニ、クロード=ルルーシュの作品が多かったです。クロード=ルルーシュは当たり外れが多いと評判ですが、彼ならではの軽妙洒脱な作風が好きです。
リタ=ヘイワース主演の「ギルダ」、ジャンヌ=モロー主演の「エヴァの匂い」はファムファタールという言葉も知らない頃に観て、つい共鳴してしまった作品。
理由はわかりませんが「レベッカ」のラストシーンも子供の頃に観て以来、頭から離れない。
映画に人生を変えられてしまうこともある。「O嬢の物語」と「愛の嵐」は私の人生を変えたと断言していい。共鳴した、影響を受けた・・・なんて生やさしいものではない。
この作品があったからこそ、SMの世界に深く魅了され、SMの世界を求めていると自覚し、SMの世界に長く留まることになった。SMの為に渡欧して生活をし、SMの世界の理想を追求し続けた。
この作品に出会わなくてもSMはやっていたかもしれませんが、出会わなかったら今のような具体的な理想はもてなかったかもしれませんね。
2006年10月8日日曜日
お弁当どろぼう
昨日、深夜遅くに帰宅したけれど、それでも今日の為に遅くからお弁当を作った。20分もあれば出来上がってしまういい加減なお弁当だけれど、何しろ深夜くたくたになって作ったのだから貴重なお弁当だ。今日の朝は早いとわかっていたから、更に早起きする自信がなかったから作っておいたのだ。
用事を済ませ、作りおきしたお弁当を取りに帰ったら・・・お弁当がない。犯人は・・・もちろん決まっている。我が家の王子様、奴しかいない!!油断してそんなに高くない冷蔵庫の上に置いて出掛けたのがいけなかった。さすが大型犬、立ち上がれば簡単にゲットだ。
今日のお弁当はゴーヤの酢味噌あえ、カボチャの煮物、ズッキーニと玉葱と木耳とパセリの炒めもの。(あるもの全部突っ込んだ:笑)そして玄米、のり、梅干し。
さすがにゴーヤと梅干しは食べてなかったものの、他はペロリと食べてあった。
問題は玉葱!!犬を飼っていらっしゃる方はご存知でしょうが、犬に玉葱とチョコレートは食べさせてはいけない。玉葱なんて食べたらアレルギーがでる可能性もあり、死んでしまうこともあるのだ!!はらはらして見ていたがどうにか何もなく終わった。
そんなわけで今日は近くの自然食レストランもお休みなので、お弁当を買いに行った。だけど酸化防止剤使っていないお弁当ってないのよね・・・デパ地下を回ってもない。
結局、ナチュラルハウスでインスタントスープと納豆、お惣菜屋で酢の物とおにぎりを買ってきたのでした。
今日も明日も忙しいけれど、今日はどうしようかな?お弁当・・・。今朝のことを考えるとお弁当作りよりも睡眠時間を優先したくなるばかりですが・・・。
用事を済ませ、作りおきしたお弁当を取りに帰ったら・・・お弁当がない。犯人は・・・もちろん決まっている。我が家の王子様、奴しかいない!!油断してそんなに高くない冷蔵庫の上に置いて出掛けたのがいけなかった。さすが大型犬、立ち上がれば簡単にゲットだ。
今日のお弁当はゴーヤの酢味噌あえ、カボチャの煮物、ズッキーニと玉葱と木耳とパセリの炒めもの。(あるもの全部突っ込んだ:笑)そして玄米、のり、梅干し。
さすがにゴーヤと梅干しは食べてなかったものの、他はペロリと食べてあった。
問題は玉葱!!犬を飼っていらっしゃる方はご存知でしょうが、犬に玉葱とチョコレートは食べさせてはいけない。玉葱なんて食べたらアレルギーがでる可能性もあり、死んでしまうこともあるのだ!!はらはらして見ていたがどうにか何もなく終わった。
そんなわけで今日は近くの自然食レストランもお休みなので、お弁当を買いに行った。だけど酸化防止剤使っていないお弁当ってないのよね・・・デパ地下を回ってもない。
結局、ナチュラルハウスでインスタントスープと納豆、お惣菜屋で酢の物とおにぎりを買ってきたのでした。
今日も明日も忙しいけれど、今日はどうしようかな?お弁当・・・。今朝のことを考えるとお弁当作りよりも睡眠時間を優先したくなるばかりですが・・・。
健康オタの食事療法
2006年10月7日土曜日
2006年10月5日木曜日
馨子様が・・・
馨子様が手にしているものは・・・ええ?えええ!!えええええ???ノートパソ・・・でした。馨子様と言えば、石鹸も作ってしまうし、健康の為に身体を動かし、電磁波をさけている・・・って感じじゃないですか?なので、パソコンには興味なさ気で、やっても少しネットを覗く程度かな?と思っていたら・・・なんと画像を取り込んだりしているではないですか?!見ましたよ、私は!!馨子様、いつの間に?
こんな風に言っている私もシオラで使う必要がなかったら絶対パソコンを手にすることはなかったわね。いえ、今だって出来るだけ触りたくない!妙な肩の凝り方するじゃないですか?しかし、パソコンを手にする馨子様はかっこよかったです。昨日、紅緒さんのお話を書いたので、今日は馨子さんのお話をかきます。
一言でいうと面白い女性です。普段の言動もですが、感性も。持ち味はブログにもでていますね。そんな楽しい顔とは別に、乙女趣味と言うかとても可愛い一面も。少女漫画の趣味で話があったり、石鹸やお弁当まで作ってしまったり、好きな小物やお洋服が可愛いものだったり。一見は大人の正統派美人なのですが、こういった内面とのギャップがとてもいい。
そんなとっつきやすい顔を持ちつつも、内面の感性は繊細で芸術を愛するドミナです。オペラ、観劇、映画、音楽・・・引き出しの奥からいろんなものが出てきます。これもまた、彼女の魅力。気さくな女性であったり、芸術に付随する話もできたり、会話の幅が広くてあきることがありません。
ドミナとしては自然体。体育会系のノリを見せてくれることもある!そんな顔もあるかと思えば、女性としては夢々しい。このギャップが他のドミナには真似できない馨子さんの面白さだと思います。
2006年10月3日火曜日
紅緒様のブログスタート!
紅緒様がブログをスタートなさったわよ!PCの前で跪いて堪能なさい。(笑)
http://blog.livedoor.jp/trauerlibelle/?blog_id=1959791
本来なら実力も人気もシニアドミナ、しかもシニアの中でも上位のリピートを誇る人気の紅緒様。(ご本人のご意向でシニアドミナをご辞退なさっています。)その人気の秘訣がすでに(たった1回のかきこみで)漂ってきます。
彼女のすごいところはプロ意識。プロ意識と言ってもいろんなプロ意識があると思いますが、本当のSM好きって意味で。彼女の場合は自分の提案を根気よくM男性に伝えてゆくスキルの高さ、信念、M男性好きなところ。他にご職業もお持ちですが、アルバイトという感覚など紅緒さんにはありません。
むしろどんなことにも一生懸命で、自分が納得ゆくまできっちりなさいますね。誇り高いドミナだと思います。ドイツ育ちの紅緒様ですが、私の知る数少ないドイツ語「ヘーリェン(領主の妻)」、その支配的なニュアンスをもつ言葉が紅緒様に重なります。それをもっと女性的に、柔らかくしたのが紅緒様かな、と思っています。(お会いになった方はおわかりかと思いますが、普段、とても柔らかく知性的な話し方をなさいます。)
各ドミナのブログ全てそうなのですが、それぞれの個性と魅力がいきているのではないかと思います。ご覧下さいませ。
http://blog.livedoor.jp/trauerlibelle/?blog_id=1959791
本来なら実力も人気もシニアドミナ、しかもシニアの中でも上位のリピートを誇る人気の紅緒様。(ご本人のご意向でシニアドミナをご辞退なさっています。)その人気の秘訣がすでに(たった1回のかきこみで)漂ってきます。
彼女のすごいところはプロ意識。プロ意識と言ってもいろんなプロ意識があると思いますが、本当のSM好きって意味で。彼女の場合は自分の提案を根気よくM男性に伝えてゆくスキルの高さ、信念、M男性好きなところ。他にご職業もお持ちですが、アルバイトという感覚など紅緒さんにはありません。
むしろどんなことにも一生懸命で、自分が納得ゆくまできっちりなさいますね。誇り高いドミナだと思います。ドイツ育ちの紅緒様ですが、私の知る数少ないドイツ語「ヘーリェン(領主の妻)」、その支配的なニュアンスをもつ言葉が紅緒様に重なります。それをもっと女性的に、柔らかくしたのが紅緒様かな、と思っています。(お会いになった方はおわかりかと思いますが、普段、とても柔らかく知性的な話し方をなさいます。)
各ドミナのブログ全てそうなのですが、それぞれの個性と魅力がいきているのではないかと思います。ご覧下さいませ。
2006年10月2日月曜日
華子さん退店
昨日の日曜、お砂糖解禁日ってことでケーキ食べてきました。ふたつケーキを、ひとつコーヒーゼリーを食べましたが、まだまだ余裕だったので流石にやめましたわ。先週は生理で週1回のはずのお砂糖解禁日が崩れまくり、あま~い毎日でした。でも、今日から再び従来の食に戻しますわ。なんてったってお砂糖を使用しないケーキを見つけたので強きですもの♪
3ヶ月という短い間ですが、大人気ドミナとして活躍して下さった華子さんが先週退店なさいました。容姿も良ければ頭も良く、性格も明るくて気持ちの良い女性でした。彼女のいなくなったシオラは今、太陽がご機嫌ななめになってしまったかのようです。今日もシオラーズ達と顔を合わせた時、みんなが順番に「華子さん、本当にお辞めになられたんですね・・・寂しいです。」と口にしていました。
華子さんは心からSMの世界が好きな女性なんだなぁと伝わってきました。退店なさった今もその気持ちは変わりないことでしょう。正直なところ、退店のお話があった時も引き止めようと思えば、きっと彼女はもう少しシオラにいてくれたかもしれません。でも、私はそうすることができませんでした。
彼女は相手の全てを受け入れることをベースとしたドミナだったと想像しています。M男君に対する思い、ドミナとして出したいエゴの処理の仕方、でもM男君から伝わってくる真摯な思いも受け止めてあげたい・・・といったものの狭間で真剣に悩み、考えたのだと言うことが、彼女の話と相談から感じ取れました。いわゆる自分の展開してゆきたいことと、M男性に応えてあげたいことのバランスの難しさです。プロでやってゆくにあたっての第一関門、壁です。これで悩むドミナは多いです。今だってこの難しさに頭を抱えているドミナはいらっしゃいます。
華子さんはすごく細やかなことに気がつき、しかもそれを見逃せないサービス精神旺盛な性格です。だから、受け入れることをベースにすることで疲れてしまったのではないかと思います。私がもう少し早く彼女のケアを出来る余裕があれば、状況は違ったのかもしれません。
結果、華子さんはラ・シオラではなく、女性の為のSMサークル【カサブランカ】でSMを楽しまれることになりました。華子さんのような素敵な女性ならば、プロであろうがアマであろうが、ドミナとして君臨しつづけて欲しいと思います。彼女を応援して下さった会員様、どうも有り難う御座いました。
以下は裏話ですが。(笑)
「今、カサブランカお手伝いしてくれる女の子探しているの。手がまわらなくてね。余裕ある時、一緒に遊んで♪」・・・と聖母マリアのような華子さんにあつかましくもお願いした私でした。華子さんはにっこり笑って「毎回は無理ですが、時間の余裕がある時なら大丈夫ですよ。」と苦笑して下さったのでした。(笑)
無理強いはしたくないので、彼女が「遊びたいなぁ」と思った時に楽しんでゆきたいと思っています。
登録:
投稿 (Atom)