2009年1月23日金曜日
睾丸責めブーム
上記の画像は【七さんのブログの「急所を握る」】より抜粋したものです。
このハンブラーってお道具、睾丸責めマニア&西洋SMではよく見るものです。
・・・と申しましても、まわりに睾丸責めマニアでもいない限り、実物を目にすることはないでしょうね。
そういう意味では今現在のシオラーズはラッキーよ。
さて、このハンブラ-を取り寄せたC氏。シオラーズの睾丸責め練習され台担当です。(笑)
��Mなんて本来は教えるものでも習うものでもありません。といっても安全性第一なので講習は欠かせませんが、講習制度を設けながらも、常にそう思っております。
何が一番って、そのマニアと交流するのが一番いい講習になるし楽しい。
人間、好きなことは着々とやるじゃないですか。各分野のマニアはやっぱり思い入れがありし、その知識もたいしたもの。中途半端に私が教える側をやるより、マニアさんとシオラーズに交流してもらうが一番なんですね。
私は各分野のマニアをS、M問わず「マニア先生」と呼ばせていただいてます。
今年中にはマニア先生との交流会をやりたいと思っています。(Lady Time Romanceとか、他企画がまだ山のようにあるから・・・)
そんなわけでC氏は睾丸責めのマニア先生なわけです。
私とプレイしていた時(シオラオープン時)、大学生だった彼も今は立派な社会人です。睾丸責めへのこだわりも成長しております。彼のお陰で睾丸責めブームの到来です。
私、アイデアは超豊富なのですが、現実化する時間が追い付きません。
スタッフM男性が数名で、細かいことを進行してくれればいいのですが、何しろ昨日と今日で地球の裏側まで飛んでしまうってくらい気がかわるので、みんなあきれて「また言ってるよ~」くらいなものです。(笑)
しかし、今回は数日間続けて同じことを考えています。
↓上記のハンブラ-、こんな風に変形して作った方が面白いと思うのです。
ハンブラ-の先を左右に延ばして、ハンドルのように使えるようにします。握ってもいいし、踏んでもいいし、縄をかけるのもよし。ダブルドミナで左右から物扱いして責めるのは、とても楽しいと思うのですよ。
そんなわけでC氏と七ちゃんはこれを現実化すべく、東急ハンズに向かったわけです。(七ちゃんはこの為にわざわざシオラを早退:笑)
七ちゃんが話していたのですが、長いハンブラ-を作って3人くらい繋げたら面白いね、って。(笑)
うん、物扱いぽくて面白い!
ちなみに七ちゃんはプレイアイデア超豊富。自分の新人の頃ぽい・・・と言ったら失礼がもしれませんが、すぐ東急ハンズに走るあたり、私の新人の頃と全く同じです。
嗚呼、楽しい物扱い。ただのボールがふたつでこんなに苦しむなんて。
・・・私、立派なSM論語ったりしますが・・・
多くの人が言うみたいに、SMは信頼関係なんて全然思ってないし・・・というか、むしろ信頼関係だったらわらっしゃうし、あるスイッチ入ると私にとってMはある種の物にしか見えないんですよ。
��もちろん大好きだからそうなるのよ。)
私がMを信頼するのはいいけれど、何で私がMに信頼されなきゃいけないの?って思う。信頼関係なんかあったらSM成り立つわけないじゃない。SMごっこは成り立っても。
いいじゃんない、衝動と性欲と生き方だけで。余計なものは無用。
「SとM」でかの鹿島茂先生が信頼関係を書いていますが、あれって商業SM取材しすぎ。あまりにもつならなかったから最後まで読まなかったわ。
・・・ずれたわね。厄介な話になるのでこの続きはまた。
SがMの思考回路を理解できない部分があるように、Mからすれば逆もあるかもしれないからね・・・。
話は戻りますが、真夜中にハンブラ-の変形デザイン画を描いている自分もどうかと思うのですが、ハンブラ-考えた人も相当いっちゃってますわよね。おほほほほ。