SMの世界の人みんな、
S,M問わず、よく考えているよね。
私がこの世界に興味を持った時、
プロになった時、
キャリアを重ねて行く時、
どの時間を切り取っても
「考えていなかった」。
全ての理由は面白い、
だけで流れ進んできた。
直感、勘、衝動、追求、好奇心・・・
だけで何年も。
思ったことはたくさんあるけど、
現実の反映であって、
考えるとは違った。
理想のSMやファンタジーはあったけど
やっぱ考えるのとは違った。
私の目の当たりにする現実が
いちばん面白くて奇妙だったから、
こんなことあった、あんなことあった、
すごい！すごい！
じゃあ、こうすればどうなるんだろ？
・・・みたいな繰り返しでやってきた。
人体に対しても心に対しても。
何年も何年も。
顰蹙覚悟で言うと、
私のSMには信頼関係も愛も不要。
目の前に美味しいモノがあるから食べる、
目の前に面白いものがあるから手を出す。
流れるままが正直なところ。
マゾに信頼してほしいなんて思わなかった。
いや、むしろされくなかったけど、
「信頼云々」に乗るべきって風潮で、
私がひねくれているのねと適当に流した。
考えてなかったから、疑問もなかったし。
ただ不快感があった。
「信頼関係云々」と言われる度に、
違和感が強くなっていったけど。
そのまま過ぎること数年。
最後はその言葉きくだけで、
嫌気がさした。
またか・・・ふぅー。
ただただ無心に責めて、
相手の被虐の悦びを引き出せれば
私も嬉しい。
その間だけでも
正しくSであり、正しくMであり、
お互いの思うS行為、M行為をやればいい。
それ以下でもそれ以上でもない。
と言いつつも。
草原にシマウマがいました。
ライオンが追いかけて食べちゃいました。
・・・みたいなこと、
そろそろ起きないかなぁ、と思ったりする。
そうか。
シマウマがライオンの前で
安心なんかするわけない。
信頼関係の違和感はそこか。
今になって気がついた。
（鈍いな）
注意：
注意：
信頼のSMを否定はしていません。
みんな違うから面白いし、
リエさん、最低だよ・・・
って人もいてこそ面白い。
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お待たせしました！
雅さんの画像を追加更新しました。
これでいろんな表情の雅さんを
ご覧いただけるかな？裏シオラにも登場してるので
チェックしていてね。
