改めて思うのですが、
本当にBDSMを必要とする人が
この世の中にどれくらいいるのか。
ここ最近、
夜型にかたよってる私にしては、
早起きをしなければいけないのに
そんなことを考えて、
眠れなくなった。
デスクワークばかりで
身体を動かしてないせいだろうか。
今回の厄介なウイルスは
何が必要か必要でないかを暴いた。
そんなことを考えていたら脱線して
本当にBDSMを必要とする人が
どれくらいいるのだろう?と、
ふと思ったのだ。
じゃあ、私は?
と問われるとわからない。
趣味の、仕事の、
全てにFetishやBDSMがありすぎて
判断つかない。
必要なものというより、
沁みついてしまった。
傷つけるのに離れない、
傷つける為に必要とする、
ロジカルに収まらない感情に
距離を置いても、
それは体臭のように私の中にある。
今回の自粛期間中に
他の事を考える自分に期待したのに
やっぱBDSMのことを考える時間が
自分で驚くくらいに多かった。
病気だな。
私のバイブルのひとつ。
本当にこの世界、大好き。
蘇る自然、本来の生。
不必要なもののひとつは
過剰な人間だと頭を垂れた。
なのに、
がんじがらめの価値観から
「自粛警察」という
行き過ぎた正義感の
モンスターが生まれた。
過剰な人間の一部だ。
0.0000000?%か知らないけど
不必要じゃないか。
窮屈、閉塞感を生み出すだけの
自己満足。
耐えて耐えて耐え抜く時間も
自由や快楽を追求する時間も
尺は同じ。
でも、中間もあっていい。
ある程度のいい加減さを
大事にしていきたいものです。