2011年7月12日火曜日

鬼平犯科帳の嘘

ご用事があり神田に行きました。
その時、偶然見つけました!
丁度探していたのよね、蚊取り線香のお皿。
最高に可愛い!即買いですよ、もちろん!
201107070006のコピー

うーん、夏ですね!
流しそうめんや七夕やったり、
家にはこんなお皿があったり。
風物詩に目を向けると、嫌いな夏も
ちょっとは楽しく感じられるから不思議。

七夕と言えば、
アマルコルドで短冊をみているだけで飽きない。
こちらは辛いことをはき出してごらん・・・
と声をかけたくなる短冊。

��男の欲深さが出ている微笑ましい短冊。
��毎日)と加えてあるあたり、いいですね。


先日、パフェが食べたくなった。
夏ですねぇー。
お友達に漏らしたところ、同じことを考えていたらしい。
そんなわけでサーチ、
マカロンパフェなるものをお友達が発見。
こういう時の行動は早い。数分後には食べていた。
でも、パフェとしてのおいしさは奥のショコラの方が上。
(個人的な感想)
こんなことを書いていたら
タカノフルーツパーラーにも行きたくなった。


時代物の漫画など目にすると、
季節感は今現代より色濃く出ています。
読む気はないのに何となく読んでしまう漫画の中に
【鬼平犯科帳】があります。
【仕掛け人 藤枝梅安】も。

漫画の中に鬼平がお蕎麦屋に入るシーン、
丸太のテーブルと椅子で飲むシーンがあります。
でも、これは嘘らしい。
わかった上で漫画家が描いていらっしゃるのでしょう。
お蕎麦のような大衆の食べ物を侍は口にせず、
当時の飲食店では畳の上でお膳で飲食をする・・・が正しい。
何の違和感もなく読んでしまいますが
【江戸文化歴史検定】まで受けてしまうマニアは気になるらしい。

個人的にはそんなことどうでもいいから、
長屋なんかで飼われている犬の表情が気になりますね。
和犬らしい和犬でしっぽがくるりと回って描いてある。
表情は笑っていたりする。
ちなみに長屋のみんなで犬を飼っていたのは本当らしい。

鬼平は【なめろう】が好きでよく食べています。
��冊の漫画に3回くらいなめろうが出てきた時は、
翌日、私もなめろう食べました。
ご飯が美味しいのよね。


・・・えーい!鬼平の陰謀にはひっかからないぞ!
てやんでい!