2009年7月27日月曜日


皆様、またまたご無沙汰してしまい、本当に申し訳ございません・・・。
夏はどうも本調子が出ずに、効率落ちまくっています・・・。

こんなイマイチな私は置いといて、ハッピーなお知らせです。
【Pink Crystal】がリニューアルオープンしましたよ!

そして・・・私は先週末からボロボロです。
画像はピンククリスタルのスタッフ、ヒロくんです。宜しくね。
先週金曜はヒロくんのバースディでピンククリスタルに伺いました。

この日、結構疲れがたまっていたのでげっそりとしており、
すぐに帰るはずが・・・
ヒロくんのハイテンションに巻き込まれまくりました。
「夜霧ーーー!」
入店第一歩めからヒロくんにハイテンションの歓迎を受け、
そのまま乗せられる私。
途中で【千葉ちゃん】にテキーラ一気させられそうになり、
そんなもの飲んだら死んでしまうとうまく逃げた!
・・・つもでしたが・・・沈殿。ぷちっ。

ピンククリスタルの後も千葉ちゃん、響ちゃん、ヒロくんたちと池袋へ。
池袋はまったーーーくわからない。
今でも【ユリイカ】にひとりで行けないほど。
ヒロくんのよくご存知のお店だというので任せたら・・・
タクシー降りてからいきなり迷うヒロくん。
タクシー乗り換えること2回、やっと到着。
ヒロくん、次回はきちんと案内して下さいね。(笑)

そして、そのままやることてんこ盛りで、
帰宅してからも徹夜になり、土曜の夜を迎えたところ・・・
またもやお誕生日情報。
そして、日曜日もお誕生日情報・・・
と、金土日3日間に渡ってお祝い続きでした。

ここまではよかったの。
日曜の夜、リフレッシュにサウナへ。
マッサージを受け始めたら喉にイガイガ・・・。
さっきまで全然平気だったのに、なに?まさか・・・。
今日の目覚めもイガイガで目覚め、いや~な予感。
そうです、風邪の引き始めのようで。
酷くなる前に治そうと、先ほどビタミン注射と点滴と受けてきました。
自己管理が甘かったですわね・・・反省。

2009年7月20日月曜日

ベルギーの田舎で癒される。

私のメルマガ【ヨーロッパ通信】の長い読者はご存知でしょうが、
私、ベルギーの超田舎の生活にチャレンジして、
2週間もしないうちに逃げ出したことがあります。(笑)

家畜の数>住民の数
畜舎や鶏舎の数>民家(ちなみに4軒)
1日に2本のバスはあるものの、このバスすらまともに来ない・・・
最寄りの駅までタクシー日本円で1500円くらい・・・

私の理想の田舎生活は、あくまでも車があってのことだったと
後に気がついたのでした。
確実に皆様にご迷惑をおかけするでしょうから、免許は取らない主義。
なので、住むのはギブアップですが、癒しに最高。

今回、知人宅に数日宿泊させていただきました。
食生活の感動。

先ず、鶏や烏骨鶏は平飼い。見て下さい、この環境!
鶏舎でストレスを受けて、ケファリ剤にまみれた餌を食べている鶏とは違うのですよ。
こんな卵なら、卵食べない主義の私でも安心。


お次は烏骨鶏。鶏の卵よりビタミンが多い。


卵調達。


↓平飼い烏骨鶏の有精卵は日本ではお高いのよ。
【烏骨鶏:平飼い有精卵】


それ以外にも・・・お庭にはいろんな食べられるものがあります。
パセリ、ねぎ、りんご、梨・・・畑ではなく、あくまでもお庭で。
もしろん無農薬、完全自然栽培。
その中のひとつが黒すぐり。アルツハイマーにも良いとされています。


画像は黒すぐりのシロップ漬け。
黒すぐり以外に、あれはお名前を何て言うのかしら・・・
小さな赤い実。酸味があってデザートにも使われているもの。
その赤い実をとろとろに煮込んだシロップがありました。
このシロップをお水で割って飲むと、とても美味しい。
白砂糖ではなく甘味剤を選べば完璧ですね!


黒すぐりのジャム、バター。
このバター、春一番の新鮮な草だけを食べた牛のミルクで作り置きした物。
もちろんその草も自然栽培ですよ。
乳製品は外食以外口にしない私ですが、これなら喜んで食べます。
ミルクもお隣に買いに行くのですが、1ユーロですごい量だったわよ。


ポテトやお肉を食べ過ぎなければ、すごい健康食で過ごせる田舎食生活。
このまわりの方々はとてもふくよかでいらっしゃったのですが、
ポテトとお肉が中心だからでしょうね。
でも、これだけ土の力が強いなら、土で育った物も美味しいのにね。

最近、脇にお肉がつく太り方をした女性が目立ちます。
とくに日本の女性。
たいていがお酒が強い、炭水化物が食生活を占めている、野菜&運動不足。
ストレスが多いから飲み過ぎちゃう、忙しいから炭水化物でお腹を膨らませて終わり、
運動する時間がない・・・などのようですね。
脇腹をつまんで3㎝以上つまめる女性は、田舎生活体験おすすめ。
一気に脇腹のお肉なんて落ちると思うわ。

・・・こういう私も今現在、過去最高の体重。
痩せすぎと言われ続けましたが、今は超健康体。
��実際は、細くても固い筋肉がついていたのでそんなに痩せてなかったしネ)
コンビニ含む、あまりにも便利な生活は女性の身体のラインを崩しますね。
適度に不便な生活をあえて心がけたいところです。
田舎生活、考えさせられます。

2009年7月19日日曜日

帰国しました。パリ。

ただいま。
メルマガ「奴隷3番のお留守番通信」おもしろかったですね。
これからも時々書いてもらうことにしましょう!

今回は本当に旅行らしい旅行でした。観光らしいことをしたからでしょうね。
ベルギーにいる時に、もっと地道に観光しておけばよかったな。

・・・いえ、本当は今回が観光では困るのですが・・・

と言うのも、今回は雑貨関連のお仕事での渡欧だったの。
リサーチも買い付けもイマイチでした。
ヨーロピアンのバカンス時期にそんな仕事を入れるべきではなかったのかも。
それとも、ゲルマンの国にゆけば違ったのでしょうか?

また、これだけ全くSMのない旅行は始めてでした。
M男君とディナーに行ったのと、アダルトショップを一軒覗いただけで、
他は全てお仕事、普通に過ごしたのでした。


さて、今回、観光気分を楽しめたのはボディガード氏のおかげ。
カメラもPCも持たずに出掛けたので、気の利いた画像は何もありません。
モバイルの写メですが、画像を交えながらあちらでのお話など少し。
今回はパリ。

初日と翌日はパリに、ホテルに泊まろうと決めていたので、
安いけれどやたらと評判の良いホテルを予約してみました。
あっちに家がないと荷物を持ってゆかねばなので面倒。
その反面、ホテルを探していると旅気分が盛り上がって嬉しい。
最初の2日間以外は行き当たりばったりですが。

パリのホテルはあたりでした。
全然ゴージャスではないけれど清潔で素朴、親切。お部屋からは中庭が見えるの。
基本的にあまり大きな街は好きでないので、このように緑があるだけで安心。


そして、翌日はマレ地区へ。
1回しかパリに行ったことがないという方でも抑えてる場所ですよね?きっと・・・

私がふらふらひとりで歩いていたら、絶対に見落としているであろう場所がいくつか。
フライヤーを持ってくるのを忘れたのか、名前不明の美術館ひとつ。
次にこちら。→【Musee Carnavalet】

そして、珍しいところではこちら。→【Vert d'Absinthe】
【アブサントと言うお酒】のお店です。
お酒、グラス、特殊な飲み方をするお酒なので、それらの用品が揃っています。

Vertと言うのは仏語で緑、私の知る数少ない仏語のひとつ。(汗)
言葉の通り緑のお酒がボトルに入っていましたが、透明のお酒もありました
��アブサントかどうかはわからないけれど。)

私はシャンパンを飲めるようになったのが去年なので、お酒の知識は皆無。
フレンチカンカンや当時のことを調べていた時、
【Baby Dollのみらのさん】からアブサントの名前を耳にして知ったのです。
偶然ですが、アブサントの話をした後にこのお店を見つけたのでラッキー。
でなければ、わざわざお酒のお店に入ることはなかったでしょうから・・・

このお酒は幻覚作用を引き起こすと言われ、発売製造が中止になりました。
緑色の妖精が見えるとの噂もあり、【ニコール=キッドマン主演のムーランルージュ】では、
緑色の妖精が飛ぶという粋な演出がされています。

今のアブサントは幻覚が見える成分を抜いて製造、最近復活したそう。
ちなみに、それでもアブサントというとイメージはあまり良くないみたい。
というのも・・・
この後になって、ベルギーでこのアブサントのグラスとスプーンが欲しくなったのね。
いくつかお酒のお店を覗いてみたけれど、全然見あたらず。
あるお店で「アブサントのグラスとスプーンはありますか?」と質問したら、
おじさんは不機嫌、おばさんは無視。
次のお店では若いお兄さんが(注射を打つ真似をしながら)
「強いのが好きなの?」・・・みたいな質問。(笑)

解禁になったのが2005年と新しいので、新タイプをご存知でない方も多いのでしょうね。
ちなみに・・・アルコール度が高いらしいので、私には無理でしょうね。

↓マレ地区に貼ってあったポスター、こんな洒落も。(笑)


美術館に昔の看板がいくつか展示してありました。
実はこの手の看板、すごーく好きなんです。洒落きいたものもあるし。


そして・・・
今回の中で、いえ、今までで一番好きなオブジェといっても過言でないのがこちら。


高さ50㎝にも満たなかったかもしれない。でも、美しい。
一目惚れとはこのこと、静寂な空気がそこを包んでいたの。
これと同じ大きなものを造る予定があったそうですが、中止になったそう。


他にも郊外のシャトー、教会、繁華街と、
書ききれないくらいたくさんの場所を見ましたが、いずれそのうち。ちゃおちゃお。

2009年7月17日金曜日

またまたパリで酔っ払い

親戚でナイスガイなボディーガード氏のおかげで安心して酔っ払えることになったパリ。
お散歩、ディナー、バーと深夜過ぎても、滞在時間を惜しむように遊んだ昨夜ですが・・・
美味しいですね!シャンパン!

ゴシック建築の美しさを改めて実感しております。
ゴシック建築眺めてシャンパンなんて贅沢ですね。

何でブリュッセルなの!
・・・とパリ組からブーイング受けてきた私。
ブリュッセルが好きだからよ!と応えてきましたが、パリも近くなった今回です。
詳しくはまた!

2009年7月15日水曜日

今からパリです。

まだパリで調べることが残っているのでパリに行くことに。
今、駅で時間潰してます。

パリから帰国することになるので、皆にご挨拶の電話をしようと思いつつ、気がすすまない。
今夜もブリュッセルでいくつか魅力的なお誘いがあった。
このままパリから帰国になるので淋しい。思いっきり後ろ髪引かれてます。

こんなに短い滞在はまだ3回めかも。
初めて来た旅行者の時、2回目の撮影の時。
そして、今回。
次回はもっと余裕を持って来たいな。
それと、せめて宿泊先の手配して来よう。

ブリュッセルです。

20090715155042
昨日、田舎生活からブリュッセルに戻りました。
田舎生活の模様は、帰国後に画像入りでまとめます。

気の向くまま、昨日のとこるは適当なホテルに宿泊する事にしましたが、今夜はどうしよう?
昨日はパリ祭でした。
興奮さめぬパリも見てみたいような気もする。
ブリュッセルにいるか、パリに行くか・・・悩むところです。

昨日はモンスという地方都市をお散歩。
画像の通り、古くて趣のある可愛い街です。
30分で一周できるとのことなので、ベルギー観光の時はどうぞ。


夜はブリュッセルでM男君とディナーへ。
BDSMでもそれ以外でも、本当にいい友達、もう10年近い仲良し君です。

ライフスタイルに合ったというか、心の休まる場所というか・・・
うまく言えないけど、旅行と言うより、元の場所に戻ってきた、そんな安心感がここにはあります。
旅行で得られる刺激とは違うものを求めてここに来ているのでしょう。

僅かな滞在、楽しんで帰ります。

2009年7月13日月曜日

田舎滞在中

20090713182934
アメリカのスポーツ用品メーカー、NIKEのCIはこの翼から採られたと奴隷3番が書いていた「サモトラケのニケ」見ましたよ。

・・・30秒くらい。

奴隷3番からナイキのエピソードを聞いた覚えはありますが、あれだったのですね。


ルーブルはすばらしい。
だけど広すぎて、義務感が先立ってしまうのは私だけ?教育臭プンプンです。
美術館の素晴らしさ、芸術の楽しみで言えば他の美術館の方がいい・・・
ルーブルに行くなら、最低3日は余裕を見て、自由気儘に足を運ぶことをオススメします。
・・・忙しい日本人にそんなバカンスがどれだけ取れるんだって話ですが。

とにかく余裕ない時はダメ。今回の私のように・・・
日本での激務により、成田空港に向かう寸前まで徹夜仕事、ギリギリまで頑張ったにも関わらず、仕事は半分くらい残してきたの・・・
��ああ、思い出しただけでストレスが。)
疲れを取る間もなく動き回った私は、ルーブルに入った瞬間から広さに圧倒されて疲れたから。

疲労や苦悩の中から生まれた芸術は素晴らしいですが、
疲労や苦悩の中では楽しむことはできないのでしょう。

それと、やっぱりルーブルって言うとモナリザ、モナリザか見終わるまで落ち着かないのですよ。
どうせなら入口にモナリザを置いてくれると、後を落ち着いて見られるから有難いのですが。
・・・別にモナリザが見たかったわけでも何でもないのですが気分的に。

ルーブルの話は置いておいて・・・
私の反省に対し、奴隷3番が「どうした?朝霧!!」だって?
「ネタがいっぱい、ツッコミどころ満載の、それでこその朝霧リエ女王様でしょう。」だって?

本人、真面目に生きてます!普通ですよ、普通。


ブリュッセルを離れ、昨日から田舎の友人宅にお邪魔しています。
今日、初めて鶏の鳴き声で目を覚ますという体験をしました。
気が付けば滞在も後少し、この後の宿泊についても気の向くままです。
朝起きて突然ホテルに問い合わせても、意外とお部屋が空いているので何とでもなるでしょう。

とりあえずは本日、3ヶ月のレオンベルグの子犬と戯れます。


奴隷3番、メルマガの続きもよろしく。

2009年7月11日土曜日

ブリュッセル入り

日本では奴隷三番がメルマガ「お留守番通信」を無事配信し始めたようですね。
こうして読むと、よく知っているつもりでも新鮮ですね。

さて、私の方はと言うと、親切なボディーガード氏のおかげで楽しいパリ観光を終えることができました。

今までパリと言えばフェティッシュイベントや夜遊びばかり、ろくに観光したことがありません。
でもね、今回は初めてルーブル美術館にも行きました。(汗)・・・何回パリ行ってんの!って話ですが。

ルーブルは大きすぎて途中で疲れた、全て見るには数回は通わねばでしょうね。
モナリザをみた段階で、ひとつの義務を終えた気分になりました。
個人的にはボディーガード氏が偶然発見したマレ地区の小さな美術館の方が良かったかな。
しかし、ルーブル美術館の何パーセントみたの?って話なので、全部見てから決めます。


無事にホームタウンであるブリュッセル入りしました。帰ってきた!と言う気分になりますね。
・・・がっ!

これがまた私の何も考えてないところで、ブリュッセル初日に泊まるところを決めていなかったの。
いえ、正確には友人宅に泊まる予定でしたが、スケジュールを伝えていなかったの。忘れていた。
それならそれで、早い時間にブリュッセルに向かって、とりあえず初日だけでもホテル探すとかすればいい。
しかし、パリからブリュッセルへの最終電車直前まで、ボディーガード氏とお茶と雑談で盛り上がっていました。
気がついて駆けつけ、最終電車に間に合いました。この時期のヨーロッパは夜も明るいから気をつけなきゃ。

とりあえずブリュッセルに着いて、友人宅がダメならダメで駅前のホテルにでも泊まろうと思っていました。
しかし、こんな行き当たりばったりの深夜に現れた私を、友人はあたたかく迎えてくれました。

エアチケットを捨ててしまったり、期限切れパスポートを持って行って飛行機に乗せてもらえなかったり・・・
奴隷三番が私のお馬鹿の数々を書いてますが、改めて読むと、大人としてどうなのだろう?
ろくに語学もできないくせに、宿泊も決めず、ふらりと旅行行くのもどうなのだろう?

きっちりやるのはシオラ、仕事に関することだけ。
私生活はいくらなんでも抜けすぎ。それがヨーロッパともなると安心感でもっと気が抜けるみたいよ。
せめて目先のことくらいは考えようと反省した今回です。

��S
アッキーホ
例のもの、いろんなサイズがあったので、とりあえず試しにひとつ買いました。

2009年7月9日木曜日

爆睡とシャンパンだけでは・・・

日本で徹夜続き、こっちでも睡眠が少なかったせいか、昨日は夕方6時に少し横になったら、そのまま寝ていた・・・。
会う約束をしていたボディーガード氏が、私から電話がなかったので、連絡をくれたのが夜10時半。
・・・その間、爆睡だった。時計見てびっくり!

深夜だけどボディーガード氏と会うことになり、シャンパンを一杯・・・のつもりがまたまた深夜まで盛り上がった。
深夜に店がやっているあたり、流石パリだわ。

いくらでも眠られる。すごい疲れがたまっていたみたい。
でも、約一年半ぶりのパリで、爆睡とシャンパンだけってのは虚しい。
今日は真剣に観光もしてみよう☆

2009年7月8日水曜日

パリ、ボディーガード付き。

今パリにいるのですが、今日もしっとりしたお天気です。

昨晩は深夜2時過ぎまで、約5時間以上もとどまることなく、話に花が咲きました。
オープンテラスの席は、夜が深まると肌寒いくらい。爽快。
初日だけ遊んで、後はサクサク仕事の予定だったから、
夜歩き仕様のお洋服を持ってきていなかったのを後悔。

空港で荷物を受け取って外に出たら、思わぬ車のお迎えが!
友人の友人のパリジャンがお迎えに来てくれたのです。ビックリ!

ボディーガード付きなので安心してパリでも飲んで下さいと言われました。(笑)
お言葉に甘え、シャンパンを飲みました。
ひとりだとなかなか安心して酔えないから、ここぞとばかりに。


明後日より買い付けなどで忙しくなるので、今日はのんびり探索。
ボディーガード君オススメエリアに行ってきます。
時間が止まった美しい街並みとのこと、カメラを忘れたのが悔やまれます。
写メで我慢します・・・

☆奴隷三番は、メルマガお留守番通信を早く配信して下さい。
メルマガって読み手だと楽しみだなぁ~。

☆CBCは私がいなくても、お酒のむ日は必ずシオラーズの誰かに連絡して下さい。
秋葉ちゃん出勤の時は秋葉ちゃんにね。

お勉強会4

お勉強会のお話の最終です。
今までの流れはこちら。↓
【お勉強会1】
【お勉強会2】
【お勉強会3】

真剣にわかろうとして、本気でセッションすること。
わかろうとする=相手の要望だけに従うとは違います。

イマジネーションを働かせて、多様にアプローチしてみたり、探ってみたり。
簡単なことではありません。でも、その方が断然楽しい。

例えば「調教」なら、調の部分から真剣でないと、教もあり得ない。
向かい合うことの全てにアンテナを働かさなければいけないわけです。

では、長くやることに甘んじず、出来ているのか否か?
・・・こうして文章にすると陳腐ですが、その場ではリアルに現実が明るみにでました。

折角膨らましたイマジネーションも、表現できるかどうかも大切です。
そこで、スキルの見直しとなりました。

ホテルセッションにおいて、一番減ったのが吊りの頻度。
吊り希望の場合なら、吊りの出来る場所に予め向かいます。
しかし、閃きで、こちらからの提案で吊ることは減ってしまいます。
今吊ったら面白い!・・・そんな勘が働いた時も出来ないわけです。

それと同時に生まれた問題は吊りのスキル。
セッションの工夫はSMルームの時よりも逞しくなってきているかもしれません。
しかし、吊りばかりは何ともなりません。気楽にできなくなりました。

そんなわけで、チェック。
ホテルセッションに移行してから、もう既に何ヶ月も過ぎたわけですから・・・。
結果、やっぱり指先が鈍っていたようです。
そんなわけで、まずは吊りから手厳しくお勉強の必要となりました。
吊りの中断には深い意味はなく、最低限やらねばならないことの現状に合わせた見直しの為です。
ホテルセッションですと環境も違いますから。

今回は吊りですが、他についてもどんどん見直してゆきます。
当たり前のことをひたすら見直してゆくことで、体力を養っているトレーニング中だとお考え下さい。
当たり前のことを継続することほど難しいことはないでしょう。地道な作業ですから。

大それたことではないので期待しないで下さいね。
                                                                                                           

2009年7月7日火曜日

お勉強会3

お勉強会のお話3です。
【お勉強会1】
【お勉強会2】

今回は自主性、個性の元に逃げてきた道を全てふさぎました。
ドミナたちだけでなく、私自身も。
今までのやり方だけではテニスコートに立っても試合が成立しない。
思い切った自己否定が必要になりました。

そして、改めて見直したのがごくごく基礎的なスキルや姿勢、本気と真剣。
本当に大したことではないのです。仰々しくやるほどのことでもないのです。
だから、本当に期待しないで欲しいのです。

��ただこれをきっかけに180度変わり、大きく成長するドミナもいるかもしれません。そういう意味では期待なさっていただいても良いのでは?変わらないドミナもいるかもしれませんが、私は最大限やります。)

春くらいかな?勘が働いたのです。
今こそ、徹底的な見直しが必要だと。その時期と方法を考えてきました。

La Sioraだから来てくれたM男性の心には、過去からのドミナとの経験によって培われたLa Sioraのレベルというものがあったでしょう。

そのレベルに達しているドミナが全員であればいいのですが、これがLa Sioraなの?というドミナがいたということ、それはある意味、お店がM男性を裏切ってしまった部分が大きかったのではないかと。

今現在のドミナの中で、そのレベル差があまりにも、本当に同じお店のドミナなの?と言うくらい乖離してしまっていました。

今人気があっても、先々何も生まないことになるであろうドミナもいる。
これだけ長くやっていると、半年みればそのドミナの天井が見えてくる。
同時に天井の壊し方もわかる。
中にはすごく良い才能と潜在能力を持っているドミナもいるのですが、
めがねの掛け違いのような些細なことで意固地になったり、自分をかためて崩せないでいる。
どんどん脱皮できるのに拒否していつまでも発展途上・・・あまりにももったいない。

そんなこともあり、私自身も賭けをしました。
それはとても面倒で、体力を消耗する行為です。
徹夜での資料作り、どのように現状を伝えるか、そして如何にみんなで考える・・・ではなく、行動するか?脱皮するか?

目を瞑ろうと思えばできるし、とりあえず今いいのだから、ぬるま湯につかることもできます。
だけど、それでは本気のM男性に失礼です。私自身が納得できません。

再開したにはドミナ達や会員様方が待っていて下さったこともありますが、
私自身があと4段、上れるはずの階段を、途中で下りたことに納得ができなかったからです。
あと少しで4段上がれた・・・のはずが、見上げた階段は今、まだあと7段ありました。

セッションにおいて、小さな賭けを繰り返すことは勇気が要ります。
無難に終わらせようとすれば、ドミナ達は「作業員」になればいいだけで。
この方がよっぽど楽でしょう。それは、私も同じです。

小さな賭けは外すこともあり得るかもしれませんしね。
奴隷曰く「M男性も悪い、まぁこれを言ったら卵が先が鶏が先か・・・の話になりますが・・・」とのことですが、よくわからないし、どっちでもいいけれど、私達がこのままではいけないのは確か。

今、ドミナたちも私も、小さな賭けをしていなのに、最低限のレベルに達していないのに、賭けをしたら・・・を前提に悩んでいる気がしました。
いえ、それ以前にLa SioraのBDSMを提供してゆく上で、一部のドミナは一番大切なことをやっていない。あきらめている。

余裕がある上での悩みでしかなく、実感としての悩みとは違う気がしました。
相談という名のストレスの吐き出しや慰めでは無意味なんですよね。

そんなわけで、全否定(奴隷曰く、正確には部分否定ですが)を提案。
自分への革命を起こさないと・・・と言うのが私の結論。

それで、細かくひとつひとつのことを見直しました。
そうすると、きりがないくらい改善しなきゃいけない問題がたくさん。

��つづく>    

お勉強会2

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お勉強会のお話の続きです。
【お勉強会1はこちらから。】

会員様から「何かすごい改革をやるのですか?」という期待の問い合わせがありました。
しかし、そんな大それたことは考えていません。
今更お恥ずかしい話ですが・・・というレベルのお話なのです。

クリエイティブな部分をのばす為、個性と自主性を尊重しながら、
気づきをもってもらう為に、上からカリキュラムを与えるのはやめてきました。
インスピレーションや創造性を喚起させるような示唆を与えるような、ある意味間接的な指導を行ってきました。

テニスに例えます。
コートに立つにはルールを知り、ユニフォームとボールとラケットを用意して、フォアハンド、バックハンド、サーブ、スマッシュなどの当たり前の基礎をマスターしてないと試合にならないし、相手に失礼ですよね?
今回求めているのはその程度のことです。

今まで私がやってきた指導というのは、当たり前の試合、ラリーの応酬が相手とできるレベルのプレイヤーに対するものでした。
今回、試合以前のプレイヤー達もいたということを知り、ショックを受けました。(ベビードミナは別です。)
ですから、足指を骨折しない為にシューズを履いてね、ラケットとボールを持ってきてね、それからこうやってボールを打つんですよ、女子の試合は3セット、これが最低限できる体力と集中力をつけましょうね・・・というものです。

素人にテニスを出来るようにレクチャーする内容の見直しというだけのことです。
ウィンブルドンにでましょうとか、そんな話ではないので誤解なさらないで下さいね。

まともに試合できるレベルでないと、試合に出せませんよね?

ただ、このような意志を自分の革命に繋げるきっかけにするのは良いことだと思います。
ですが、スマッシュが苦手だからやらない、バックハンドは苦手だからバックにボールを打たないで欲しい・・・という次元でとらえてしまうのはレベルの低い話です。

最低限のことができてから、自分がどう自由に戦略を練るか、という話です。

ドミナの行き詰まりや悩みは、どれも取り越し苦労ばかりでした。
悩むのって簡単なんですよね。やるのは大変だけれど。
やってから悩んでいないから内容が薄い。

素養の深いM男性と同じコートに立ってラリーの応酬・・・まで、到達していないのではないか?と感じました。

鞭、縛り、衛生はおろそかにすると事故に繋がります。
縛りは努力が形にでます。
今回、縛りを強化したいのではなく、口だけでなく、どれくらい行動できるかを見たかったのです。

縛りを習ったとします。習ったことで満足していれば、そこで成長が止まります。
継続が必要です。
別に、緊縛NG、鞭NGというドミナがいてもいいのです。
スマッシュもボレーもできなくても、素晴らしい試合ができる卓越したフォアハンドを研鑽して自分のものにしていれば私は何も言いません。

全て経験してみた結果、私はこれ1本を研鑽してものにする!人の3倍くらいやってやろう!というのであれば、私もM男性達も個性と実力として認めるのではないでしょうか。
そういう熱意とパワーと実力に溢れたドミナがいるならば、そのプレイのエキスパートナーとして応援してゆきます。

しかし、現実は食わず嫌いや努力不足、言い訳をする人の逃げ道です。
繰り返しになりますが、バックハンドが出来ないからフォアサイドだけにボールを打って下さい、他は受け付けません・・・というのであれば、それは自由でもなく、単にワガママとごり押しです。
自由、自己主張、単なるワガママ、ごり押しであり、受ける相手が迷惑を被ります。
��つづく>

2009年7月6日月曜日

お勉強会1




先週の"Wet Dream"に遊びに行った時の画像です。
この時のテーマに「和」があったので、秋葉さんと碧稀さんはジャポネスクです。

秋葉さんがレジデンスミストレスでもあるイベントですので、
次回開催の際には是非遊びに行ってみてね。
SMクラブは怖い・・・という方にもおすすめ。
このイベントではたくさん緊縛を見ることができましたよ。


そして、一昨日の金曜日はお勉強会でした。
早くにいただいたご予約以外はお断りさせていただき、実質はお休み同様のお勉強会。
ご来店計画を立てていらした会員様、大変申し訳御座いませんでした。

ミーティングでも講習会でもありません、お勉強会です。
誰かが講師をやるのではなく、全員参加型のお勉強会です。
一日かけてやるのだから、それはそれは内容も幅広いテーマをご用意しましたわ。

10時スタートは厳守で、オフィスに集合。
遅刻したらみんなにランチをご馳走するという罰ゲームつきたったのですが・・・
やってしまいました!私が!
自分で言うのも何ですが、目覚めは良く、遅刻は滅多にしません。むしろ早めにゆく方。
この日も15分前には到着、連日連夜の徹夜で作った資料を整えて待っている予定でした。

・・・なのに、こんな大切な日に遅刻です!

この日のお勉強会は、恥ずかしいくらい基礎的なことを見直す為でもありました。
シオラーズは時間に正確、遅刻は滅多にありません。
なので、遅刻の注意がミーティングなどれされることは今更ありません。
当然、ミーティングやお勉強会でも、○時と言えば集合時間ではなく、
筆記具を用意して話し出せる姿勢で全員が揃っています。

あ、ちなみにプライベートは別です。
遊びに行く時はそんなかたいことは言いませんよ。
シオラーズと遊ぶ時は、逆にゆるくていいの。二重人格でないかというくらい切り替えてます。

時間と健康管理と言えば、絶対欠かせない基礎的なことのひとつ。
なのに・・・私は大切な日に遅刻したわけです!ダメダメじゃない!

・・・お詫びをして、気を取り直してスタートしました。

先ずはアンケート。
今現在の行き詰まりや悩み、これから強化してゆきたいこと・・・などを、包み隠さず書いてもらいました。
それから、こちらが分析したものを発表。次にドミナ側からでた項目と合わせてゆきました。
この後に2回目のアンケートを行い、それでも解決していない、納得していない項目を書いてもらいました。

結果。取り越し苦労ばかり。
やった方が早い・・・という内容ばかりでした。
��つづく>

画像-0350のコピー

夢が本当になる

7月1日のブログに夢のお話、【世界最大の鯉は私のものです。】を書きました。
真珠ちゃんと麻央ちゃんが夢に出てきたのですが・・・

��日後、真珠ちゃんと麻央ちゃんが夢と同じ服を着ていました。ああ、驚いたわ。
子供の頃は夢が翌日本当になるってことが続いたことがある。(たわいもないことばかり)
だけど、大人になってからはめっきり減ったし、ここ何年もなかったの。

来年のヨーロッパツアー、決行した方がいい気がする。
La Sioraの名前をいただいたのが1997年、2、3月だったかな?
来年はこの名前を授かってから13年になる。
詳しくはこちら→【La Sioraの由来】

スピリチュアル、霊感、超次元現象・・・実はそんなに興味はありませんでした。
こういうのって必ずしも興味ある人に起こるってわけでもないようで、
あまりにも不思議なことが起きるので目が向いたという感じ。
そのうち、どうしてそんなことが起きるかの仕組みがわかったので、興味がなくなりました。
いえ、興味がなくなったというより、それって不思議でも何でもない、自然だよね、って。

そろそろ御礼にゆかなきゃいけないのかもしれません。
こんなに素敵な姫君たちが何人もいるのですよ、って。

お勉強会のご報告がまだでしたね。
突然真珠さん、紫さん、秋葉さん以外の吊りを一時中断したので、
びっくりなさった会員様もいらっしゃるでしょうね。

お勉強会ではかなり手厳しい見直し、反省など行いました。
ここはしっかり、全てをやり直そうということでその結論に至りました。
詳しいお話はまた夜にでも書きますね。

2009年7月2日木曜日

メイクルームから。


男子禁制メイクルームの様子。
今日は数名のドミナの撮影です。
もうすぐ撮影開始できるかな?

2009年7月1日水曜日

世界最大の鯉は私のものです。

ブログの中断ばかりでごめんなさいね。
でも、メルマガはまた真面目に書き始めているので許して下さいな。

��もう日付が変わってしまいましたが・・・)
昨夜、夢をみました。

真珠ちゃんと麻央ちゃんとヨーロッパ旅行をしていました。
来年の始め、シオラーズ・退廃と幻想のヨーロッパツアー(笑)を計画していて、その話をよくするからかもしれません。

夢にありがちなおかしなことが当然起こります。
3人で車に乗っているのですが、運転席の麻央ちゃんが運転をしていなく、髪をいじっています。
・・・でも、何故か車が動いています。

すりこみって恐ろしいもので、夢の中でも【CBC】を呼ぼうとする私。ここはヨーロッパなのに。
リエ「麻央ちゃん、運転!」
麻央「うーん。(のんびり髪いじっている)」
リエ「あー、CBC呼ぶしかない。」
真珠「CBCよぼ~。」

それでも車は無事進みました。
運転していない割にはあまりにも安全運転。
麻央ちゃんが自由自在に車を操っているようなので安心しました。

橋を通りかかったら、川の中に何か大きなものが見えました。
少し濁った水の中にたくさん鯉が泳いでいました。
白黒赤と鮮やかなのですが、やたら大きな鯉が見えました。

・・・あ、あり得ない!

「麻央ちゃん、車止めようよ。」
「うん。(相変わらずまったりと)」
車は無事、止まりました。・・・魔法の運転?麻央ちゃん、すごーい。

橋の上から川を覗きました。
やたら大きな鯉は全長3,4メーター余裕でありそう、イルカやサメのよう。
「大きい!あり得ない!・・・うわぁ!」
鯉が橋の上まで顔を出してきたのですが、とにかく大きい!
次に、川の畔に顔を乗り上げています。口をぽっかりあけて息しています!

「写メ、写メ!」とモバイルを探しているところで、♪♪♪・・・宅急便で目が覚めました。

あの大きな鯉、衝撃的でした。脳裏に焼き付いています。


それで、世界最大の鯉をサーチしてみました。
【世界最大の鯉の動画】【推定120キロの鯉】なんてのが見つかりましたが、私の夢の鯉の方が数倍大きかったわよ。
【2.4メートルのナマズの画像】が出ていたけれど、これより長かったわ。

夢とは言え、珍しいものを見せてもらいました。

【1.2メートルもある巨大水くらげの画像】も見つけたのでついでにお届けしますね。