2018年4月30日月曜日

紫さん退店、次のステージへ!

紫さんが5月20日をもって
退店することになりました。

常にアンテナを張り巡らせて、
やるとなったら何でもとことん。
広く浅くなんてあり得ない、
やった以上は広く深くゆく!
・・・というのが紫さんの印象です。
器用で多才なだけでなく、
知的好奇心を満たすべく努力を
惜しまないところが素敵です。
またまた没頭できる新しい世界も
見つけたようで活き活きしていますよ。

彼女が長い間、雪村春樹先生の元で
緊縛を続けてきたのはご存知でしょう。
「雪村 春晏 」という縛師名もお持ち。
ちなみに真珠さんは「春うずまき」
巻き髪のイメージから。
おふたり共、イメージにあってて
すてきなお名前ですね。
改めて雪村先生に感謝しております。

雪村先生がお亡くなりになってから
緊縛を通しつつ、緊縛だけに留まらず、
深く考えたこと、思い、
気付きや変化が溢れ出たようです。
紫さんにしては珍しく、
当然、元気のなかった時間もありました。
共に海外にでかけ、
緊縛ワークショップのサポートをしてきた
師匠がいなくなったわけですから、
悲しくないわけがない。
その時に何ができるか、何をすべきか、
言葉に出さずとも消化して
紫さんらしさがより明確になった印象です。

今度はドミナとしてだけではなく、
緊縛トレーナーとして本格的始動。
海外でのワークショップにも積極的。
ドミナ経験を活かした
縛る、縛られる人が心地いいもので
パフォーマンス緊縛とは違うものです。
傍観者は関係ない、
縛り縛られる者たちの快楽のための、
SMの緊縛の原点。
紫流と雪村流の融合した
新しいかたちのものです。
以下は紫さんの緊縛講師サイトです。
https://murasakirope.com 
やるならとことん紫さんらしく
世界一の女性緊縛講師になってね♥

退店後は在籍という形とは変わりますが
ラ・シオラとは何かと協力関係に。
今まで通り撮影なども頑張って下さいます。
ラ・シオラで共に過ごした16年間。
長いような短いような。
「ラ・シオラの紫」として
残り少ない時間を楽しみましょう。

・・・ここで!!!!!
紫さんの素敵な画像をお届けしたいと
データーをひっくり返したところ、
思わぬ方へ脱線。
懐かしい画像を引っ張り出しました。

最初に2010年ヴェネチアです。
La Sioraは中世のヴェネチアの方言。
英語のThe Mistressにあたります。
(この不思議話は長くなるのでまた)
La Sioraの原点に皆で行った時のもの。
LaSioraのサイトに使われている
ヴェネチア関連の画像は
この時、紫さんが撮影したものです。
La Siora Decadace
https://www.smugmug.com/gallery/n-JvM3C/
この後、バルセロナに向かった。
次に、2009年冬に戻ってベルリン。
ベルリンに住む友人の案内で
SMショッピングを楽しみ、
SMクラブAvalonの見学など。
ホテルで撮影してみたり、
クリスマスマーケット行ったり、
活動的に動きましたね~。
2009年パリ。
イルミネーションが美しい街を

現地M男君たちも一緒に散歩。
ここで、貴重な画像発見。

大きなFetish Party(Nuit DEMONIA)で
縛る紫さんと真珠さん。こんなことになるとは思わず、
その辺にあるロープをお借りして
縛ることに。今や麻縄はマニアは皆持ってますが
この頃はそうでもなかった。
海外で、たくさんの人前で縛るのは
これが初だっけ???
ブリュッセルが先だっけ???
いずれにせよ、ブリュッセルのは
プライベートパーティだったから、
人前で縛っている画像は貴重。
これが紫さんの世界への第一歩
(に近ければ)より貴重な画像だわ。


こうしてみると、
これだけでなくいろんなところ
行きましたね。
今度は世界のどこかで
緊縛を教えている紫さんを
見に行きたいです。
もちろん、またパリも来てほしい。
今後の活躍も目が離せません!

会員の皆様、
紫さんのLa Sioraの在籍は
1カ月を切りましたが、
よろしくお願い致します。



2018年4月28日土曜日

ミアさんの初画像更新しました。

ミアさんの初画像、
ミアさんからのメッセージ、
お店からのコメントを
更新しました。
http://rieasagiri2008.kir.jp/Ndomina/mia/mia.html

明日、明後日はプレイ見学日。
是非ご協力お願いします。
来週の日曜からは
いよいよ独立予約の開始予定!
プレイ嗜好も出てきたでしょうから
NGプレイなどあるようなら
お知らせ致しますね。

次は栞さんの画像も
早くお届けできるよう頑張りますね。
素敵な画像ばかりで迷います。

2018年4月26日木曜日

栞さん初画像とプレイ見学情報

美少女Aミヤさん、
見学日が追加になりました。
29(日)13-20時
30(月)13-18時
慎重なミヤさんですが、
5月より予約を開始予定。
基本シフトは以下です。
日曜13-18時

まっさらなまま、
真正面からSMをとらえ、
全てのことに関する感想や
M男君に感心したことなどが
新鮮で、楽しく話を聞いてます!

さて。
WEBをチェックなさってた
会員様はお待ちだったでしょう。
美少女ミアさんに続く、
Baby Dominaのお名前に
きっと期待を寄せていたはず。

Baby Domina栞さん、
入店しました。
裏シオラでご本人のご挨拶と共に
素敵な画像が見れますよ。
http://lasioraroom.blog.fc2.com/blog-entry-2696.html

172cmの長身、
女らしく鍛えられた肢体の
健康的なアジアンビューティ。
20代ですが色気が溢れています。
清潔感と艶、
優しい雰囲気と灰汁の強さ、
両極端なものを備えた
不思議な魅力です。
印象的な目にやられますよ!

子供の時からSMに興味があり、
18歳の学生時代に
SMクラブの門を叩きました。
一度はこの世界を離れ、
待望の復帰とのことです。
多忙な中、熱意の復帰。
出勤時間は短くなりますが
ようやく欲し続けていた世界に
戻ってこれや栞さんを
しっかり受け止めてね。

プレイの見学にご協力下さいませ。
4月28日(土) 14時~ラスト

経験者に付き、翌週から予約開始。
予約優先でプレイ見学も
引き続き行います。
予約開始以降の固定シフトは以下。
水曜:21時~ラスト
土曜&日曜:19時~ラスト
*29日(日)はお休みです。
ミヤさんと栞さんの画像、
早くUPできるように頑張ります。
もうしばらくお時間を下さいね。





2018年4月20日金曜日

西洋SMの世界2 & ラ・シオラ展

ヨーロッパのSMクラブで
遊ぶようになってから、
ヨーロッパのドミナらからも
今のFetishやSMの土台となった
エピソードを聞かせていただいた。
ご隠居なさった方もいらっしゃるし、
彼女らとも疎遠になった。
旦那様もSMマニアであるご夫婦は
気候のいいところに移住して
新しい家にもダンジョン作って
夫婦でのんびり遊ぶと仰った。

後悔はただひとつ。
語学のサポーターがいないと
彼女らの話が全部わからなかったこと。
流暢な英語であればあるほど難しくて、
大事なことを聞き落としてたであろう。
あれこそ活きた西洋SM史だったのに
自分に腹が立つ。
何処の国に行っても
日本語を話す現地人に出会う才能に
恵まれ、助けられ甘えてきたツケ。

史実や伝統として残るものもあれば、
ひっそりと終焉を迎えるものもある。
時代によって移りゆく。
SMの世界においては
わざわざ真実を知らすこともなく
消えてゆくものが殆どでしょう。
人々の捻じ曲がった好奇心のせいで
尾鰭がつきまくった話が
事実にされることも多い。
でも、それはそれ、
尾鰭がついたという真実。
わかる人だけが知ってればいい、
それぞれ好きに解釈すれば?で、
済むのがアンダーグラウンドの常。
気楽でなかなかよろしい。

今回は私が見聞きした
西洋SMのことを書いてみた。
裏付けなんてとってないから
本当かどうかなんて知らない。
でも、その結果、
いい時間を過ごしてきたから
私にとっては良し。

最近は平成生まれや
20代前半の若いドミナも多くなった。
彼女らと話して思うのが、
かつての私が憧れたことと
大きく違わない。
私がこの世界せ貰ったワクワクを、
プレイルームを知らない世代に
伝えたい。
世代を超えたM男性とも
同じビジョンを描けますように。

心の中にはダンジョンと、
ミストレスの為の素敵な椅子を。

Fin
*****
皆様、Gallery Bar AMARCORDには
もう足を運んでいただけました?
私は初日の早い時間に行きました!

早くお知らせしよう、
もう一度顔を出そうと思いつつ、
なんですって?もう4月20日?
皆様もご存知のように4月らしく
La Sioraにも新しい顔が。
忙しくしているうちに過ぎ去る日々。
ほんと、時間は早いです。

今回のLa Siora展で
改めてドミナらの多彩さに
頭が下がりました。
こう来たか!と思うものも多くて。
七さん、人文字!
レナさん、御朱印長!
思いがけないものを作りましたね。

そして、今回は長期休暇中の
彩月さんの作品も参加。
会員様が用意して下さったもので
(ありがとうございます♥)
彩月さんに伺ったところ、
快く参加のお返事。
ああ、新作もみたいよぉ・・・
と思うのは、皆様も同じですよね。

ラ・シオラ展は今月末まで。
お近くの方は是非お立ちより下さい。


2018年4月14日土曜日

ミアさん初画像チラ見せ & 西洋SMの世界


美少女A ミアさんの画像を
ちょっぴりお見せします。
顔がてのひらサイズですよ!
先週お休みだったので
明日はお久しぶり出勤。
緊縛講習と見学です。
16時以降に空きがあるので
是非見学させてあげてね。

スタジオに大きなクマの
縫いぐるみがあったので、
マゾと思って踏んで、
鞭打ってもらました。
すらりとのびた脚にハイヒール。
ぴかぴかの赤と黒のもの。
最初に踏まれるのは誰?

今日も西洋SMのお話続けます。
****

西洋SMの話のあれこれは
当時の私を刺激した。
夢が膨らんだのよね。

マゾと奴隷の違い、
個人奴隷と専属奴隷の違い、
話をきくのが楽しかった。
個人にお仕えするのが個人奴隷。
肉体&精神の調教済みが専属奴隷。
でも、どうやって調教済みの判断を
下すのかは知らない。笑
深く考えたのはもっと後なので。
深く考えても「どっちでもいいや」
に至ったけど・・・

やっぱり・・・様式美、遠い。
西洋SMの世界、深い。


例えば「黄金プレイ」
皆様、かつての私のように
勘違いしているようです。
「何で黄金っていうか知ってる?」
「色・・・ですか?」
とお答えになるので。

昔々、黄金プレイは高額でした。
金を買うより高い価値、
それくらい尊いということで
「黄金プレイ」となったそう。
他にも調べればいろいろありそうね。
(実際に金より高かったわけではない)

ベテランマゾじじぃの誘いで
とんでもない西洋SMのラビリンスに
入り込んでしまい、人生が変わった。
現世へ帰ろうとした時に
次のマゾじじぃが現れて、
ヨーロッパのSMクラブを訪れた。
もう、ラビリンスからでられないね。
面白いお部屋がいっぱいすぎて。

2018年4月13日金曜日

蘆花さん画像追加 & 女王様という言葉が嫌いです。3

蘆花さんのプロフィール画像
追加更新しました。
新しいラバーコスチュームを
いくつか購入とのことなので撮影。
最近はラバーがマイブームとか。
いろんなマイブームを経て広がる幅。
この先もどう広がるか楽しみですね。
https://www.smugmug.com/gallery/n-6Wc9zN/
 
女王様という言葉について書いてますが
話は西洋SMの世界へ。
*****
 
 
日本ではプロもアマも
「女王様」「ミストレス」だけど
西洋SMの世界では
「女主人=ミストレス」は
館やダンジョンを持つS女性のことで
本来はプロには使わなかったらしい。
(今はプロにも使われるよね)
プロとしてプレイをする人のことを
どう呼ぶかは明確には覚えてないけど
マダムやレディやいろいろ聞いた。
(意外と普通)
日本の「女王様」は本来、
プロとしてプレイする人らしい。

 
西洋SMにおける「調教師」とは
プロとして10年以上経験を積み、
肉体&精神解除のスキルを
得た人のことを言うらしい。
本来の意味ではプロでない
「ミストレス」は、
お遊び(プレイ)や躾をしても
調教することはない。
遊びやすい奴隷を作ってもらう為、
「調教師」にプレイ嗜好を伝え、
好みの奴隷を仕込んでもらう。
そして、自分はお遊びする。
これが本来の西洋SMだったらしい。

なるほど、犬の躾を訓練士に
頼むみたいなものかぁ。
犬であれば
「無駄吠えが激しいんです」
「分離不安みたいで・・・」
マゾであれば
「乳首の感度がいまいちなんです」
「尿道を広げて下さい」みたいな?
 
 
犬に限らず、訓練士や調教師は
その動物に対して深い理解と知識、
経験と訓練を受けてきたわけだから、
マゾに対してそれがってもいいわけだ。
なるほど。
 
 
この話をわくわくして聞いた。
同時に、調教師に憧れた。
この時、脳内に描いたのは
長い鞭を持つサーカスの団長。
(私、ずれまくってます)
但し、相手は動物でなくM男性。
「調教師になる!」と燃えた私。
(キャリア1年満たないくらいの
26歳の頃の話です)

その半年後、
ミストレスでも調教師でも
調教でもプレイでも
何でもよくない?と、
好きに遊ぶ自分がいた。
様式美、遠い。
 
 
正確に言えば、
ダンジョンも構えない、
館も持たない日本のSMクラブで
ミストレスと呼ぶのは間違い。
La Sioraが現在、
ドミナ(=支配者)を選んだのも
ダンジョンを構えてないから。
マニアの拘りでしかないけどね。

西洋SMの話に脱線しましたが
とにかく「女王様」という言葉は
私の好みではありません。
それも踏まえた上で
自分を様呼ばわりして成立する
「女王様」という職業、恐るべし。
これこそ、Bizzare!

次回は引き続き、
西洋SMの話を続けますね。

2018年4月9日月曜日

レナさん新画像 & 女王様という言葉が嫌いです。2


4月よりレギュラードミナとなった
レナさんの新画像を更新。
↓コメントも一新。
http://rieasagiri2008.kir.jp/Ndomina/lena/lena.html
↓プロフィール画像も追加。
https://www.smugmug.com/gallery/n-3qGqvH
レナさんの全ての画像を
新しくしました。

それだけではない、
今回のトップ画像もレナさんよ。
http://rieasagiri2008.kir.jp/menu/mainmenu.html
パトリス・カタンザロのお洋服と
紫のランジェリーでの華やか登場。
完璧なスタイルの良さ、長い脚。
本当に絵になるわぁ♫

あれやろう、これやろう、
全部叶えて下さった
カメラマンの紫さん、ありがとう!

*****
「女王様」という言葉に
笑いを堪えていた経験の浅い頃、
セッションを終えた時に
ベテランマゾじじぃが
ハイヒールにキスをして
「今日から御主人様と呼ばせて下さい。
もうあなたは私の立派なご主人様です」
あれ?ご主人様って
男のSに言うんじゃないの?
女王様じゃないの?
と「???」となった私。
それを察知してか、
ベテランマゾじじぃの気まぐれが
今となっては不明だけれど、
ある「女王様」を紹介してくれた。
西洋SMを海外で勉強なさった
「女王様」とのこと。

今気がついたんだけど、
このベテランマゾじじぃは
やっぱ、強者of強者だった。
私は西洋SMに憧れてはいたけど
「西洋SM」という言い回しや、
自分の嗜好を言語化できるように
なったのはもっと、もっと後。
そこを見抜いていたってことだよね。
ベテランマゾじじぃ、やるじゃない!

ちなみに私には
人生を変えられたといってもいい
マゾじじぃがふたりいる。

その「女王様」との出会いは
西洋SMの世界により深く、
私を誘うことになった。
その女性が仰るには
「私は女王様ではない、調教師です」
何それ?
全然わからないけどかっこいい。

全部ひっくるめて「女王様」と言われるが
正確には「女王様」も「調教師」も
「ミストレス」も別物とのこと。
「女王様」という言葉への
噴き出し笑いと戦う私にとっては
まさに救いの神、話に食らいついた。

<つづく>

2018年4月4日水曜日

女王様って言葉が嫌いです。


自分に「様」をつけて、
自分を様呼ばわりするお仕事って
SMの「女王様」以外にあるのかな?
考えてみたけど思いつかない。
「女王様」
この言葉がなくなったら寂しいし、
面白がってはいるし、
嫌いとは違うのかもしれない。
自分でもよくわかんないけど
私好みじゃないって程度かな?

私がSMクラブを知ったばかりの頃、
「女王様」と呼ぶのは当たり前な上、
深く考えない性格も手伝って、
疑問を持ったことがなかった。
ところがセッション中、
突然、つぼった。
こみ上げる笑いを堪える辛さよ・・・
東急ハ◎ズで「女王様とお呼び!」の
タスキを見つけた後だったから?
理由不明の笑いと戦いぬいた25歳。
しかし、このタスキ、
何年も残ってるようで今もある。
ロングランヒット商品なのだろうか?
みんな大好き、女王様とお呼び!

「女王様」と「お」呼び!
・・・ですよ。
自分を様付けでもちあげつつ、
命令に「お」をつける。
「女王様と呼びなさい」で良くない?
と思いつつ、やっぱ何か違う。
なんだろう?この威力。
認めざるを得ない隙のない言葉。
「女王様」と呼ばれる度に
それが頭に浮かんで笑いに堪えた。
「女王様とお呼び」なんて言わないよ、
でも言ってみようか?・・・と、
心の中で突っ込みまくって
噴き出し笑いに堪えた26歳。

 
でも、「女王様」と言った方が
伝わり易いし便利だから使いますよ。
もちろん、妥協して。
だって、私好みではないから。
しかし、あるM男性に言わせると
「お許し下さい、女王様」
この語呂も全部含めて、
「女王様」じゃないといけないそうだ。
彼の「これだけは譲れない」という
ポイントはここだった。
別に譲れないってことはないので
寛大な私は譲って差し上げたわ。
「お許しください、女王様」
あの頃の私に言いたい。
奴隷様にお詫びすべきだったと。


国も治めてないのに
女王様でごめんなさい。
<たぶん、つづく>
*****
Gallery Bar AMARCORDの
4月の展示は何と・・・
La Siora展です。
ドミナらの力作をご覧あれ♥
この間、少し見てきたけど
ドミナの皆様、多才だわ!
詳しいレポはまた!

2018年4月1日日曜日

私がまともであれば。

LaSiora元祖 美少女
トーカちゃんのブログが更新。
入店以来の長文から、
インフルエンザでお休みした
申し訳なさが伝わってくる。笑
実は「トーカ ボツ特集」も面白い。
更新しようとしてやめた・・・
という幻のブログ文です。
これが・・・イイ!
これを読めるのは役得、
世界広しと言えども私だけ♥
と言いつつも・・・
映画の最後のNG集みたいに
公開して欲しい。
シュルレアリスムだもの 笑
わかる人がわかればいい。

ベビードミナ美少女Aミアちゃん。
背伸びせず、飾り気のない言葉の
素直なブログが微笑ましい。
苦手、興味あることを話してくれた。
ミアちゃんが思い描くSMの世界が
明確だったので驚いた。
正統、様式美、西洋SMに憧れがある。
若い子らしくファッションも大好きで
レザーに興味津々。
ジョン・ウィリーや
昔のフレンチフェティッシュの
画集を見て、大喜び。
「こういうのが好きです!!」
それでいて、思いっきり現代っ子。
M男君にはジェネレーションギャップも
感じて欲しいですね。
現代っ子でいて
西洋SMが目標というギャップと
ジェネレーションギャップ。
このダブルギャップこそ個性。

毎回若いドミナと話して驚くんだけど、
私が若い時に憧れていたものと
大差がないのよね。
様式美こそが永遠の美なのかな。

今年はドミナらの個性を
より強く打ち出してゆきたい。
ベテランドミナらも常に成長し続け、
魅力の幅が広がってる。
元々実力と底力ある彼女らにも
どんどん主張して欲しい。
ドミナらのブログを読むのは
私も知らなかった彼女らの一面を
見られるので参考になる。

今更ですが、
みんな同じようにしなければいけない、
平均的でいなきゃいけない、
というのが苦手なようです、私。
もっと平気だと思い込んでいたので、
わかったのは最近です。

違うことは問題視され、
排除のターゲットになる。
くだらない話題に大人が群がり、
何でも同じ枠におさめようと躍起。

こういうところで何かを主張するって
骨が折れるでしょうね。
主張すること自体がどうでもいい、
と思ったまま数年が経ったので、
平気だと勘違いしてました。
日本に固執がないからかもしれない。

私がまともであれば
このまま丸くおさまれます。
正しく巻かれればいいわけです。
SMは信頼関係だ、うんうん、
とか言ってればいいんですよ。
しかし、悲しいことに
私のSMに信頼関係は不要!
だけではなく、
「女王様」という言葉が大っ嫌い!

・・・また次回。