2012年10月31日水曜日

ドミナ募集しています。

猛暑からいきなり寒くなったので
秋がなくなっちゃったみたい。
かぼちゃのランタンの灯火が暖かく感じます。
ハロウィーンが盛り上がっていますね。
先週末など仮装した人だらけで
見ているだけで面白かったです。
我が家は外国人がたくさん住んでいる地区。
ハロウィーンの日は朝から仮装だらけ。
明日の朝が楽しみです。
去年もベランダから眺めていました。

ハロウィーンを迎えると年末まで
あっ!|゚Д゚)))という間。
この間まで暑い、暑いと言ってたのが嘘みたい。
現在、夏の疲れを取るために
ドミナらが交代で休暇をいただいていますが
まだ全員の休暇は終わっておらず、
11月から休暇のドミナもいるというのに(笑)
冬の香りさえする空気。

今年の夏はとても忙しかったこともあり、
猛暑の中を動き回るドミナらは
いつも以上に消耗したと思います。
暑いの大好き!なドミナも多いですが
いくらなんでも大変だったでしょう。

今日は唐突にドミナ募集です。

上記のように楽なお仕事ではありません。
体力勝負でもあるし、
体力は精神力に支えられているので
バランスの良い強さが必要です。
最近、ゆとり世代は弱いと言われていますが
単純に第一線に立ったことがないからでしょう。
第一線に立つ前にリタイアするのが許されるでしょうし。

「お嬢様はか弱い。」これは嘘です。
子供の頃から良いものを食べて体力をつけ、
習い事も続けて投げ出すことも許されてない。
お育ちのよいお嬢様方を見ていて
イメージとちがって強い、そう感じました。

ハングリーにならなきゃいけない人の方が
なぜかすぐに挫ける。
食事が悪かったせいか底力がない。
ゆとり世代のご両親は経済的に
あまり恵まれていないせいか、
食事も教育も適当にしか与えてないからかも。
それで体力も精神力も弱くなっちゃったとか?
・・・それなのに消費税上がっちゃったら
もっと大変じゃない!!
貧富の差が激しくなる・・・
というより皆、超貧乏になっちゃうよ。

アメリカ人のお金持ちから聞きました。
アメリカのお金持ちは痩せているそうです。
太っているのは適当な食事でお腹を膨らませている
貧困層だそうです。
この時代、そこそこ裕福じゃなければ
ハングリー精神も養えないのかもしれません。
裕福な人の方がハングリー精神維持できてるから。

ある程度、精神力も体力もある人、
もしくはそれらをつけたい人、
何かを継続した経験のある人、
お待ち申し上げております。

夢を見ているだけの人、
かばってちゃん、甘ちゃん・・・
夏を乗り越えることができないと思うので
ご遠慮下さいね。

2012年10月23日火曜日

ドミナらの名前の由来

「各女王様の名前の由来を教えてください。
どうやって決めているんですか?
たくさんいるので、各女王様のブログで書いてほしいです。
楽しみにしています。」

少し前にいただいたリクエストです。
10月25日にそれぞれのブログで更新されると思うので
もう少しお待ち下さいね。

つけてください、と言われた場合はお店が考えますが
基本的にはドミナらの自由です。
問題があった場合は変更をお願いすることもありますが。
お店からは以下の制約があるので。

・基本的には同名は避ける。
偶然同じ名前のドミナが同時期に在籍したことはあります。
後入店のドミナもお名前が売れていた方なので
改名というわけにはゆかないので、同名のままにしました。
やはり予約を取る時にはとても大変。(笑)
時期が違う同名もありましたが、
この場合は1代目◎◎さん、2代目◎◎さんと呼べるので
まだよかったのですが、やはり同時期の場合、
同じ名前はよっぽどでない限り避けてもらっています。

・似たような発音の名前はなるべく避ける。
電話での予約の取りミスが増えそうで・・・
しかし、どうしてもこれじゃないといや!って言う
お気に入りの名前の場合は仕方ないですが・・・
極力、避けてもらっております。

・いくつか希望名を出してもらってから決めるのですが
あまりにも本人とイメージが合わない名前は避けてます。

他、漢字がたくさならんでどう読んでいいのかわからない
会員様が読むのにお困りになる暴走族系の名前も(笑)
なるべくなら避けてもらっています。
英語堪能なドミナの場合、外国人会員様から
発音しやすい名前か否かを考える場合もあります。

異例なんですが、
姓名判断できる人がたまたま入店前のドミナ名を知って、
「その名前はよくない」と言うことがあります。
そういう場合は一応、本人に伝えます。
本人が気にしなければそのままでいいし、
変えたいという場合は他に候補名をだしてもらうか、
姓名判断する人が名前をくれる場合もあります。
このへんは個人の考えで判断してもらっています。
やはりお気に入りの名前を使うのが一番なので。


朝霧の由来についてよく聞かれます。
よく聞かれるのが「朝霧高原からとったの?」
いいえ、違います。
実はすごい適当につけた名前です。
私にとっては名前は番号みたいなものだったので
何でも良かったのです。

私の場合、苗字が要ると突然言われて
どうしようかな・・・と困り、
手元にあった本を適当に開いて
目に飛び込んだ文字を使いました。
それが「朝霧」です。
芸能プロダクションのタレントの名前をつける女性から
「この名前、誰につけてもらったの?」と聞かれ、
経緯を話したところ、
「普通の女性としては強すぎる名前だけど
タレントや特殊な世界では完璧な名前。」
と驚かれました。偶然にも。
「あなた、自分でお店やりますよ。」
と、その時に「予言」されていました。

その時、SMはやりたくてもお店をやるのだけはイヤ、
と断言していた頃です。
お店をやったら忙しくなる、自分が遊べなくなる。
私にとってはSMクラブは遊びにいくところ。
��お客でM男と一緒に遊びにいってた方。)
その延長で「ちょっとやってみたいかな」というのが
SMクラブに興味を持ったきっかけ。
そんなわけで、自分がやるなんて考えてもなかった。
縁起は担ぐけど、占いは参考までに聞くけれど
意外と信じないので、ふーん、って感じでした。

後にラ・シオラがオープンしたのですが
オーナーはSMを全く知らない方だったので
お店の名前を決めたり、
SMに関する全てのことをやったのは私でした。
好きにプロデュースできるということで
S女観点の「こんなクラブがあったらいいな」
をそのままやってみました。
・・・簡単に理想通りにはいきませんけどね。
そして、今に至ります。

「予言」の通りになってしまい、
そんなわけで、たかが名前、されと名前なので、
大切にしなきゃいけないと考えを改めました。
言葉には言霊が、音魂が宿るっていうし、
毎日名乗ったり呼ばれたりするわけですから
なんらかの影響はあるのでしょうね。

ちなみに、もともと「朝」なんてキャラじゃないので
「夕霧リエ」とか「夜霧リエ」と呼ぶ人もいる。
何も考えず流れのままに生きているのを見てる人は
「浅はかリエ」と呼びます。
何も言い返せません。ご名答!!

2012年10月17日水曜日

今年のハロウィーンは一緒に遊ぼう!

見逃したら大損の絶対面白いと断言できる
ハロウィーンイベントのお知らせです!

世界中で有名なパーティ【Tokyo Decadance】
名のとおりに日本発信のイベントではあるけれど、
日本に住むフランス人がオーガナイザー。
それだけにインターナショナルな客層に溢れている。
日本人、外国人問わず、面白い人たちが集っているが
ハロウィーンなのでパワーアップ間違いなし。
今回は私のプロデュースする2つのバー
【Bar AMARCORD】【Le Donjon】エリアもあるので
是非遊びに来て下さい。

Le Donjonからはママの【みずち涼】さんが、
【La Siora】からは【忍】さんがショー出演。
ショーは深夜を回ってからの予定。
ラ・シオラのドミナらも遊びに行きます。
ショーや面白演出多数、お見逃しなく。
童心にかえって楽しんでね。

まず、フライヤーを見て下さい。


期待すべきはここ!
デカダンスお化け屋敷。
今言っちゃったら面白くないので言わないけど
これはすごいと思うわよ!!


VIP席希望の方は早めにご予約を。
着席イベントではありませんが
こちらは座ってお楽しみいただけます。
私の連絡先をご存知の方は携帯にメール頂戴。
わからない方はBar AMARCORDまでメールを。
【お問い合わせフォーム】
数に限りがあります。
前日金曜のお昼までにはメールを下さい。

��++++イベント詳細+++++
*:..☆TokyoDecadance DX Halloween☆..:*
7th Anniversary Special Amusement

2012.10.20 SAT 22:30open

Christon Cafe 新宿
東京都新宿区新宿5-17-13 オリエンタルウェーブ8・9F
Tel: 03-5287-2426
Map: 【こちらをクリック!】
【更なる詳細はこちら!!】

Tokyo decadance のハロウィーンパーティは
10月31日にパリでも催されます。
【詳細はこちら】
残念ながら私は行けない。
10月はヨーロッパ方面はマジで方角が悪いから
絶対行くなーーーー!!と強く言われたので
何となく気にしている。(笑)


10月と11月はいつも面白いイベントがある。
これから涼しくなることだし、活動的に遊びましょう!

2012年10月13日土曜日

タイのお話6 バンコクのGoGo-Bar

La Sioraのでお知らせしましたが
ひかるさんが10/25~11/16まで
リフレッシュ休暇に入ります。
詳細はこちら。
【NEWS】
現在リフレッシュ休暇中の仁菜さんは
10/17より復帰します。

おふたりともがらりと環境を変えて入店、
間もなく酷暑の夏に突入。
暑さとハードスケジュールの中、
頑張っていましたが夏の疲れが出たよう。
新しい環境に慣れ始めたところで
ホッとしたせいもあるのでしょう。

人にはいろんなタイプがいますよね。
こまめに休んだ方がいい人、
めりはりきかせてまとめて休んだ方がいい人。
入店時に質問したところ
おふたりとも後者とのこと。
語学の不便がない女性たちなので
あちこち飛びまわるのもいいし、
これからもリフレッシュ休暇を
いただくことがあると思います。
モチベーション維持の為にも休養は必要。
ご理解下さいね。


タイの風俗店のお話の続きです。
先回書いたタイプのお店ですが
タイでは「マッサージパ-ラー」というそうです。
よく知らずに行ったので。

GoGo-Barもいくつか行ってみました。
すごい活気と熱気。
驚いたのはお客様の7割くらいが白人。
お客様だけ見ているとオリエンタルムードゼロ。
ヨーロピアンやオーストラリア人が主かな?
そうそう、ちょっと趣向を凝らした風俗店は
オーナーがタイ人ではなかった。
外国人から見たファンタジーをお店にしたから
これだけ受けているのもあるのかもしれない。

Barでは女の子がたくさん踊っていました。
みんな番号をつけているのですが、
番号を言って指名するシステム。
要はお持ち帰りできるとのことです。
��料金聞いたけど忘れました。)
もちろんバーで飲むだけでもOK。
みんな乗りがいいので女性でも楽しめると思う。

ちなみにどこのお店にもポールがありましたが
ポールダンスを踊っている子はゼロでした。

面白かったのSPANKというGoGo-Bar。
入ったら女の子の半数はパンティも脱いでて全裸。
スパンキングラケットを持ってて、
お客様に踊りながらスパンキングしてました。
逆にお客様が女の子にスパンキングしたりも。
パシパシとそれなりに大きな音が響いてました。
あっけらかんとしていて乗りもいいです。

このお店、変態に優しいお店みたい。
ショーをやった女の子が服を客席に脱いでゆくのですが
常連かと思われる男性が服を慌てて受け取り、
匂いを嗅いでいた。(笑)
まわりの目など関係なくクンクンと。
個人的にはこちらの方がSMバーより面白かった。
こっちの女の子達の方が楽しそうで。

でもSMバーのM女さんは勘がよくてよかった。
ドミナが楽しそうじゃなかったので
盛り上げようと健気に気をつかっていた。
その時はちょっと疲れていたので、
また元気な時に行ってみたいと思います。

でもやっぱり他風俗の方がすごすぎた。
他、いろいろ行ってみましたが
とにかく乗りがいいので。
何がなんでも楽しませて
納得して帰ってもらうぞ!という意気込み。
ほんと、プロフェッショナル。
お勉強させてもらいました。

どんな仕事でもそうだろうけど、
技術のよし悪しだけでなく、それ以上に
ホスピタリティって伝わるよね。
やはり心と気合は大切ですっ!

2012年10月12日金曜日

タイのお話5 バンコクの風俗店

タイの風俗産業はすごいと聞いてはいたけど
SMというイメージはなかったので
どうしてもヨーロッパの
SMクラブやフェティッシュイベント
フェティッシュショッピングに足が向いていました。
何年か前にタイにSMバー&クラブができたと
聞いてはいたけど行く機会もなかったですし。

ところが最近、
アジアでフェティッシュなお店やイベントを
プロデュースしないかという話をいただいたり、
ベルギーにもひとりタイ人ドミナがご活躍中だし、
タイによく行くヨーロピアンドミナも多いので、
諸々重なりアジアSMも気にはなっていたのです。
シオラの会員様でいうと、アジア人は多くはない。
それでも最近、前よりは幅広くなってきている。
中国、韓国、インドネシア、インド・・・
自国にはないからと
定期的に来日なさる方もいらっしゃいます。


SMと言えばアジアではやっぱり日本。
でも、性風俗といえばやっぱりタイがよく聞く。
そんなわけでバンコクの風俗店に突撃です!

風俗店の多いエリアは2つあるみたい。
細かく言えば他にもあるんだろうけど
今回いったのは2つ。
途中にナイトマーケットも立ち並んでいて
タイ初心者の私はキョロキョロ。
上級者の知人が買い物をしたのですが
値切るのが基本らしいです。
そんなわけで一緒に買い物してみた。
��超くだらないもの)
「○バーツって何ユーロ?」
「○ユーロくらいじゃない?」
「わぁ!安いね!」
「いや、前より物価あがってるかも。
よし、今から6割バーゲンしてもらうぞ!」
値切れない私に代わり、
上級者が値切ってくれました。

帰国日当日にわかったのですが
私たちはタイバーツを高い方に間違えていて、
タイ人虐めと言われても仕方ない金額で
超お得なお買い物をしたようです。
��滞在の間、ずっと間違ったレート換算してた)


風俗店のお話に戻します。
最初に訪れたのはいわゆる店舗型の風俗店。
日本と違ってセックスも合法なうえ、
とにかくお手軽。
なので、それだけではつまらないので
面白いお店を選びました。
在籍女性は基本的にバイセクシャル。
気に入った女性をひとり選んで、
もう1名のパートナーを彼女が選ぶ。

最初はカウンターで飲みながら話、
女性を選ぶ時は責任者みたいな女性が
全員を集合させました。
その中からスタイルのいい女性を指名、
彼女がパートナーを指名しました。
少し話してお部屋に移動。
もっといかがわしい部屋を期待していたのですが
お部屋の8割は大きなベッドが占めている
シンプルなお部屋でした。
壁と天井は鏡だったけど。

私は見ている&リクエストするだけ。
どんな遊びをしたかは伏せておきますが、
ディルドゥなど玩具も揃えていて
それなりに遊べるんじゃないかと。
もちろんカップルでも単独でもOKです。
安いしお手軽だし、
一度行ってみるのもいいかもです。

つづく。

2012年10月11日木曜日

タイのお話4 はまった!

8日(日)の【アディクションVOL.2】
ご来店下さった皆様、有難う御座いました。
私も少し立ち寄りました。
翌朝早かったので少しだけ・・・
と思いつつ、予定より少し長居。
私が到着した時には
【Bar AMARCORD】【Le Donjon】のメンバー以外にも
【晃穂ちゃん】【七ちゃん】【右京ちゃん】
素人S女のお友達も来ていて華やかでした。
【りょうさん】
お疲れ様でした!楽しかったです。

タイの話の続きです。

どたばた移動で
無事にバンコクに着きました。
それ以降、
隙をつくように島のことを思い出す。

結論からいうとタイははまり!
ヨーロッパ以外で
また行きたいと思った国は初めてかも?
正確にはタイというより、
ナイススポットを見つけたので
そこにまた行きたい。

バカンスでやるようなことを全然してない。
島にいたのに水着は一度も濡れなかった。
全く泳いでない。(笑)
太陽で痒くなる体質なので、
誰が何と言おうが日傘で歩いた。
みんなが滞在中に行きまくるという
マッサージやエステも(激安)1度行ったきり。
買い物に没頭したわけでもない。
リゾートらしいことをとくにしてもない。

それでも
バンコク、東京に戻り、違和感を感じた。
ちょっとづつ普通に戻ってきたけど、
高層ビルの狭間にいると変な感じがした。
私は海が特別好きとかではないし、
自然崇拝者ではあるけどその中で生活するのは
自分には無理だと思っている。
ジャングルで生活する友人のようにはなれない。
でも、こんな風に思うのはなんでだろう?

ここまでしっかりと何日も
自然の中に身を置いたのは久しぶりだったので
体の中で眠っていたものを覚醒させられたみたい。
ずーっとそこにいたいと思わないけど
��やはり便利に飼い慣らされている)
時々訪れたいとは思う。

先々住むなら
オランダかドイツかスペインと思っていたけど、
アジアもいいかもしれない。
今度はラオス、カンボジアあたりも行ってみたい。

ところで・・・
タイの人はなんであんなに王様が好きなんだろう?
バーやクラブですらも王様の写真を飾っている。
みんな王様が大好きなようだ。
決して裕福な国ではないのに
王様の写真が街中に溢れている。
こんな国は初めて。どうしてだろう?

次はバンコクの話を書くね。

2012年10月10日水曜日

タイのお話3 乗り遅れだよ!

ジャングルで迷い、
スクーターでころりん。
ライトは片方壊れたようだ。

何でもいいけど眠い。
とりあえず友人ちに戻って
もう一度道を聞こう。で、早く寝よう。
幸いにもそんなに進んでないし
戻る道ならわかる。

再度、友人から道案内。
頼むよ、フランス人たち。
母国語同士でしょ。
右右まっすぐ左?でアスファルトの道に
出られるのはわかった。
しかし、問題がひとつ。
ジャングルの中で目印もなくて

何を基準に左右?

私のその問いには誰も答えてくれなかった。
・・・まぁ、いいや。行ってみよう。
ここは勘と感覚しかない。
フランス基準に合わせよう。
基準なんて最初からないんだ、フランス人には。
自分が基準に違いない。

結果、全然違うところですが
アスファルトの道に出ました。
来る時に迷って通った道だったので
記憶にありました。
遠回りしたけど無事にバンガロー着。

明日の船の出発は朝早い。
その前にスクーターで私と荷物を港に送って
私は港で荷物を見張りながら待っている間に
友人がスクーターを返却することになった。
翌日、予定通りに運んでいたのですが・・・
スクーターを返却に行った人が
出発時間になっても現れず10分オーバー。
船も待ってくれているけど
これ以上、出港を遅らせるわけにもゆかない。
そんなわけで出港してもらいました。
船が出ると同時に友人が現れました。

・・・こういうもんですよね。
そんな気はしました。
すぐにプライベートボートを手配くれたし、
飛行機には余裕だったのでよかったですけど。

レンタルバイク店がオープン時間を過ぎても
誰もこなくて、20分遅いオープンだったそう。
パスポートも預けてあるので待つしかないし、
そこに壊れたライトのチェックなどで
修理費を払い、結局間に合わなかったらしい。

ここは島だよ、暑い国だよ。
時間通りにゆくはずがない。
こんなことがあろうかと思って
昨夜中に返却したかったんだよね。
��BY日本人)
でも、そんなことどうでもいいから
良き友人との時間を楽しみたかった。
それに飛行機乗れるからいいじゃん。
��Byフランス人)
どっちも正しいので仕方ない。
こういう行き当たりばったりも
最近は楽しむ余裕あるからいいけど。

「めっちゃアドベンチャーでしょ?」
・・・確かに。(笑)
足は傷だらけ、カサブタだらけよ。
到着した時の憂鬱はどこかに吹き飛んでた。
飛ばす船の中でおかしくっておかしくって
お腹が痛くなるまで笑った。
船酔いを心配していたんだけど
酔う間もなく笑っているうちに到着した。

結果オーライ。

おまけ。
��PCからご覧になってね。)
メタルバンドのボーカルが酔っぱらって
飼いネコと熱烈口パクデュエット(?)。
バンドのメンバーが本人に内緒で
ネットにアップしたそう。


2012年10月9日火曜日

タイのお話2 ジャングルでころりん。

到着初日
早速バンガローの洗礼に会い、
憂鬱&投げやりな気分のまま
スクーターに乗せられて友人んちへ。

その途中のセブンイレブンの前で
待ち合わせたんだけど、
ドイツ人たちが挨拶を交わしている。
前のベンチはまるでカフェ状態。
ここはヨーロッパの田舎か?

友人はジャングルの中に住んでいる。
パリで画像を見せてもらったことがあるけど
画像ではどれくらいのジャングルなのか
わからなかった。
自然に囲まれているのだけはわかり、
なかなかトロピカルでよろしい、という感想。
「ジャングルの中に住んでる」と聞いても
そんな大げさなー。
それくらい大自然な中で生活しているという
比喩の為にジャングルって言ってる、
私の語学レベルが低いので
わかりやすく話してくれてるのだろう・・・
くらいに思っていたわけです。

これが誤り。
勝手に脳内変換していました、ごめんなさい。

バイクで現れた友人の後をついてゆきました。
途中までアスファルトの道、
途中から土の道、途中から草の道。
しかも凸凹。獣道以下。
木の間をすり抜けてゆくだけ。

ちなみに、この時点で夜。
まわりは暗いというより黒い。
いつ転ぶのかと心配で一瞬眠気が飛びました。
頭に木の枝とか草とかぶつかるし、
バンガローの洗礼に続く、
ネイチャーとのバトル第2弾。

友人ちに到着した後は記憶ありません。
すぐに寝落ち、そのまま爆睡してたらしい。
明け方の暗いうちに起こされたのですが、
帰り道がまたすごい。
どこ走っているかわからないまま、
なんとなく道に出てバンガローに戻れました。

問題は後日。
島の最終日。

友人ちに行こうとして迷ってしまった。
ジャングルの入口がわからない。
散々迷い、この時点で薄暗くなってきた。
そんなわけで、また迎えに来てもらうことに。
ついでにレストランで食事をして友人宅へ。
レンタルバイクを23時までに返したかったので
22時頃に戻ろうと言う話だったのですが
さすがフランス人。
「あと45分しかない。短すぎるよ。」

なんか嫌な予感がする。

明日の朝は船で出発だし
今日中にスクーター返しておきたいけど・・・
この盛り上がってるフランス人達に
何度言っても却下されるに違いない。
そう思うと意識が遠くなり、また寝た。

やっぱりまだ暗い明け方に起こされ
帰ることになりました。
道を説明していたけど、横で聞いていても
左右、真っ直ぐ程度のフランス語しかわからない。
ドライバー、頼むよっ!あなただけがたよりだ!
フランス人同士だ、まぁ問題なかろう、
とバイクに乗せてもらいましたが、
うん?来た時と地面の感覚が違うというか
やたら滑らない?
と思ったと同時に緩やかに転びました。

ころりん。

怪我もなし。
よかった、緩やかな転び方で。
本当に頭の中で ころりん って音がしたもん。
しかし・・・
「ねぇ、ライトが片方ついてないよ?」

また明日。

おまけ
かわいいプレイ動画.
ねこ女王様の玉責め
��PCからご覧になってね。)


2012年10月8日月曜日

タイのお話 憂鬱の始まり・・・

今日はタイのお話。
毎回SM絡みでの海外ばかりですが、
今回は珍しく島では完全にプライベート旅行。
お休みを有難う御座いました。

バンコクに少し滞在してから島に行きました。
バンコクの話は後にして、まずは島のお話ね。

しかし、ヨーロピアンが多いのですね。
島のあるセブンイレブンは
ドイツ人のミーティングポイントに化してたし、
フランス人、イタリア人と住人も観光客も
ヨーロピアンが多いのに驚き。
オリエンタルムードを期待していたので
肩透かしくらった間の抜けた感じ。
ちなみにこの時期はイスラエル人が多い。
シーズン違えば変わるそうで
日本人は1~3月が多いそうです。
今回、一緒に行動していたのも
ヨーロピアンだったせいもあり、
アジアでありながらアジアでないような
終始不思議なムードでした。

今回、初のバンガロー滞在。
バンコクでは素晴らしい部屋だったので
落差に驚かないでと念押しされました。
別にラグジュアリーな部屋にこだわりないし、
衛生的であればいいと言っても
「バンガローはビーチ用、綺麗なホテルを探そう」
・・・と心配されるばかり。
要は私は「バンガローに向かない人」らしい。
そんなこと言われても
バンガローの中がどうなってるか知らないし。

バンガローのドアを開けると
早速洗礼にあい、凹みました。
何分、虫が大嫌いなので。
ところが・・・
結局、最後までこのバンガローで過ごしました。
��虫との遭遇はこの一度きりで済んだ。)

だって、この直後からリゾートとは無縁の
ハードスケジュールが待ち構えていたのですよ!
ゆっくりするつもりで出かけても何故かこうなる。
運命だと受け止めるしかないらしい。(涙)

早速、友人ちを訪ねることにしたので
荷物を置いて空腹を満たした後、
スクーターを借りた。
もちろん私は乗せてもらう人。
島に到着する前からやたらと眠かったので
思考回路は停止していたし、
ホテルを探すのは明日にして
今日のところはお任せでついてゆこう・・・
そんな投げやりな感じ。

バンガローで洗礼にあった時、
とっととホテルに移動しよう、
ここで寝たくない・・・と
潮風やファンの風すらも不快だった。
とにかく憂鬱なスタートだったのです。

また明日ね。

2012年10月6日土曜日

S女集合イベント!!

無事帰国しております。
タイのお話はまた後日として・・・
先にお知らせします。
晃穂さんがブログで告知して下さいましたが
「アディクション」の2回目が開催されます。
【こちらをご覧下さい!】

こちらは【Le Donjon】のママであり、
【La Siora】ドミナでもある【みずち涼】さんの豪華企画。
数ヶ月に1度のものなのでお見逃しなく!

誰が参加するのかお楽しみ。
素人ドミナの参加も大歓迎。
よろしければふらりといらして下さいませ。


独自の感性とユーモアセンス、
涼さん、ママとして活躍の今もなお、
まだまだ将来性を秘めている。
そして涼さん率いるスタッフらも面白い。
最近、またのびつつあるバースタッフら。
是非、応援してあげて下さい。