2012年6月23日土曜日

フランスの音楽の日と緊縛ショー

ベルリンよりパリに戻り、やっと一息・・・
と思ったら6月21日はフランスの音楽の日らしく
ディープフランスをもっと知ろうと言われ、
夜遅くに近所に出かけることになりました。

この音楽の日、フランスから隣国に広がり、
今ではあちこちで行われているそうです。
この日はレストランにもミュージシャンが来ていて、
そこらじゅうが音楽で溢れています。

驚きました。
深夜過ぎても大きな音が響いているんですもの。
住宅街の一角にもDJブースと大きなスピーカーが組まれて
たくさんの人が踊っていました。
許可は24時半までらしいのですが、そんなことお構いなし。
とっくに時間が過ぎても続いていました。
この日だけは音楽に関しては無礼講らしいです。

昨日からほっとすると同時に
どっと疲れがでました。
昨日と今日は完璧なお休みにしようと、
さすがに食料もないので買出しと片付け以外は
超だらだらモードで過ごしました。
こんなに寝たのは何ヶ月ぶりだ?というくらい
たくさん寝ましたが、まだまだ寝たい。

[Nuit Demonia]か長い時間が過ぎたようですが
実はまだ先週だったのですね。
ショーは素敵でした。
[忍さん]は和テイスト。
静かにフランス女性を縛りつつも迫力がありました。
偶然ですがパートナーの女性とも合っていました。
評判もとてもよかったですよ。
[里奈さん]はニュータイプの緊縛師という印象が
そのスタイルからも強かったと思います。
誰も見たことのないタイプですね。
[りこさん]は正統に和でそれを受けていて
バランスが面白かったです。

しかし・・・毎度のことですが
フランスでいろいろ進行してゆくのは大変ですね。
当日でもタイムテーブルが出ていなかったり。
出ていても変わったり。
��年前に比べたらよくなってきているとは言え、
ハイヒールで広いヴニューを動きまわるのは大変。
後半は足が痛くてギブアップ寸前でしたよ・・・
やっぱり日本人。
きちんと下準備しておきたいタイプなので
翻弄されまくった夜でした。
もっと遊びたかったんだけどね。

この後、ドイツに向かったのですが
これについてはまた後日。