2006年7月14日金曜日

私、針刺される!可哀想の巻。

今日は1ヶ月も前にやっと予約を取れたフィジカルトレーナーの指導を受けられる日だった。この先生の予約を取るのはチケットぴあ状態で電話がなかなか繋がらないのですが、神は私を見捨てなかった。予約が取れたのだ!友達のぶんも予約を取ったので、ワクワクして一緒に出掛けた。

有名スポーツ選手達も顧客に持っていらっしゃる先生ですが、気さくなお人柄で、気の通りのいいオフィスにすっかりリラックスしてベットに横たわった。アンケート用紙に詳しく返答はしたものの、どこが悪いなど何も言わなかったのに、わかってしまったところが凄い。いつもお世話になっている整体の天才先生もそうなんだけど、話をする前に不調の箇所を先生から当ててしまう。すごい。
私はマゾの顔を見て好きなプレイまではわからないぞ。まだまだだな、朝霧。

気持ちよく施術を受けていたら先生が「○○しましょうか。」と言われた。よく聞き取れず「はい?」って聞き返したら、答もなくいきなり腰に違和感が。ひょ、ひょ、ひょっとしてこれ・・・は、針っ!!!!!??????・・・既に遅し。自分の意志と関係なしに足が跳ねた。

SMをやっていると、とうこつ神経と坐骨神経とは関わりが深いので(縛りや鞭の関係でね)どこの神経に刺されているのかが漠然とだけどわかる。完璧にわかるか全くわからないのどちらかならいいんだけど、中途半端にわかるだけにマジで怖い。大人しく針刺されるような度胸があれば、とっくにマゾになってるよ。

「先生!私、刺す方が得意です!ダメです、刺されるのは!」と喉まで出かかった。

しかし、縛られているわけでもないのに、針が刺さっているかと思うと緊張して何も言えず、そのままマグロ状態で寝ていた。「先生、は、針・・・ですよね?」「針っていえるほど深くないよ。」

・・・この台詞、聞いたことある。いや、言ったことある。「女王様、針はちょっと・・・。」「こんなの針のうちのは入らないわよ!」
・・・ごめんなさい、マゾ男様。針は針でした。

何だかんだってあれよあれよと言う間に施術は終わってしまった。まさにパーフェクトなドミネーションだ?
「2日間は違和感あるかもしれないけど、その後楽になりますからね。じゃ、終了。この後食事の指示を書きますから待ってて下さいね。」

それから食事のアドバイスとデトックスするよう指示をいただいて帰宅した。片方の肩の凝りが酷いんだけど、少し触ってるだけですぐ柔らかくなるから問題ないよってことだった。
癒しオーラが気持ち良かったし、また行きたい。だけど針が・・・。まるで○○女王様のことは好きだけど怖いからなぁ・・・と悩んでいるマゾみたいな心境になってしまった。みんな、お互いがんばろう。

ちなみに、この後、不調だった部分はきれいさっぱりなくなったのでした!!先生、神様!!