2009年12月1日火曜日

何故ヨーロッパ?



今頃、フランスに到着しているかな。
いえ、ブリュッセルに向かっている頃かな?
時間あったらリアルタイムでブログ更新するわね。

皆様が退屈なさらぬよう、メルマガの手配済みです。
そうです、購読者はもうおわかりよね?
「奴隷三番のお留守番通信」リターン。(笑)
今度頼む時は「奴隷三番のお留守番通信」フォーエバーかな?

M男性の文章を読むのは大好きです。
遠い地で楽しみに待っていますよ、三番君。
今週末はミストレスディナーのご招待を受けているので、
私は遠い地で奴隷に囲まれてSM三昧よ。
三番君はよく働くのよ、よろしくね。おーほっほっ。

この間、「どうしてわざわざヨーロッパ?」って質問受けました。
「外国外人好き?」「イメージ戦略?」などなど。(笑)
確かにヨーロッパに縁が深いですが、基本的に私は・・・
「アルファベット大嫌い」=「そんな言葉を使う国も避けたい」
くらいどっぷり日本人です。
しかし、しっくりきてしまうんだから仕方ない。=単純に好き。

BDSMに興味もったきっかけが、
フェティッシュアートや西洋SMってこともありますが、
ヨーロッパによく行く理由は簡単なことです。

例えば、ボサノバのシンガーはその土地の風を感じ、
社会を知り、言葉の意味や心情を深く理解して歌おうとします。
日本人のノサノバシンガーがブラジルやポルトガル巡りをしても、
外国&外人好きとは訳が違いますね。
深く理解するに、知っておきたいことを経験しているだけでしょう。

私のBDSMも然り。
もちろん日本にもSMはありますね。
だけど、ドミナがハイヒールを履いて、椅子に座り、鞭を持つ以上、
きっかけが「愛の嵐」であり「O嬢の物語」である以上、
求めるもののベースがヨーロッパにあり、それを知りたいと思う。

散々通い、お部屋まで借りて、感覚的な理解を深めたつもりでも、
次から次へと知りたいことが溢れてくるから終わらない。
そして、何よりも心地よい。
好きじゃなきゃここまで出来ませんよ。
いくら費やしたと思っているのよ!(怒)

・・・単純に好きなんです。