2012年2月13日月曜日

東洋美について今日も思う。

昨夜は盛り上がりました。
��つのフェティッシュパーティが催されていました。
おなじみのNuit Elastiqueと
最近人気のあるFetish in Parisです。
はしごをするつもりが久しぶりの友人と偶然会ったり
気持ちのいい方々に囲まれ、
移動することなくNuit Elastiqueで過ごしました。

昨日の続きで東洋美について書きます。

日本が世界に誇れるものは技術、
もはや電化製品の技術ではなく、
次の時代はドミナ、緊縛だと思っています。(笑)
日本人ドミナには海外に出て欲しい。
繊細で優秀だと思いますもの。
言葉の問題と日本人特有の飽きっぽさがなければ
世界でもいい線ゆくに違いない。

プロのドミナをやる上で
個性や容姿が大切なのは言うまでもありません。
当然ですが、海外と日本では
スタイリングを変える必要があります。
金髪が多い国へ行くのに
明るい茶髪にしても仕方ないので避ける場合もある。
フランスにきた少女時代も黒髪の女の子が人気で
茶髪の女の子にはあまり注目度がなかったようです。
ちなみに私のまわりではスヨンともうひとり、
名前がわからないのですが2名が人気でした。

いずれにせよ、
こちらは黒に飽きたから色変えようと言う程度なのに
白人コンプレックスと誤解されるのも嫌ですしね。
かといって、いつの時代の映画から来たんだ?
・・・みたいなベタな東洋人も嫌。(笑)

美の基準は西洋美がもてはやされてきました。
なので、日本人は目を大きく見せるようメイクしたり、
今でも「外国人のような」と形容されたパーマが
雑誌で紹介されています。
最近では東洋美に注目が集まってきているそう。
世界一の美女と言われていたのが私も好きな【モニカ=ベルッチ】

モスキーノが彼女と同じレベルの美しさと褒め称えたのが
中国の【ファン=ビンビン】です。


今年の【最も美しい顔100】に韓国の女優が5位にいます。

しかし、100人の中のアジア人に比率を考えると少ないね。
というか、こんなの美しい顔じゃないだろ?という
欧米の女性が多すぎなんだけど。(本音)

海外によく出始めた頃、初めて日本女性について考えました。
やっぱりもてるというか、得をすることが多かったので。
スーツケースを手にすることなく空港からホテルまで到着できたり、
タクシー代無料にしてくれたり、
知らない人がお食事代払っておいてくれたり。
(汚い服着ていたので恵まれない人だと思われただけかも。)
こんなに楽なら日本人でよかったー!と。(笑)

ちょっと外に出ていると
日本人であることを改めて考えるチャンスは多い。
日本人ってとても勿体ないことをしているんだな、と。
東洋美を一番わかっていないアジア人は日本人かもしれません。
それを他のアジアの国も真似てゆくので
東洋美は減ってしまうのかもしれませんね。
日本の影響で中国や韓国にも茶髪が増えたと
嘆いている外国人も多いそうです。

素をいかした魅力作りって
気がつくまで時間がかかりますよね?
いずれにせよ東洋美で世界の男子を魅了する
たくましい日本女性が多くなるといいですね。
これからの女性陣、がんばってね。