2012年6月29日金曜日

夜遊びとゲイバー

フランス人女子は太るのを嫌い、
ダイエットに励むそうです。
その割には豚率高いと思うのですが。
こういう私もすでに豚率あがっています。
日本で体重落ちすぎたので
とにかく食べようと食べ続けていたのですが
一度大きくなった胃は簡単には戻らない。
もう体重増やす必要ないのに食べ続けています。
おまけに3ヶ月も運動休止中。
やばいでしょ、自分。

こんな時に妊娠中のフランス人女子より
大きな板チョコを2枚もらった。
「妊娠中と言え、もうやばい。
手元にあると食べちゃうからもらって。」
・・・絶対に包み紙破らないぞー!!
すでに家中チョコレートだらけだよ・・・
すばらしい肉体から縁遠くなるばかり。

すばらしい肉体と言えば、
昨夜ゲイバーに行ってすばらしい肉体を見てきた。

イベントをお手伝いしてくれた若い男子がいて
お礼にということで食事に行くことになっていた。
来年パリでやる予定のイベントでもお世話になるし。

知り合ったのは最近なんだけど、
フェティッシュイベントのお手伝いは抵抗あるかな?
と心配していたのですが蓋をあけてびっくり、
まさに出会うべきして出会ったような人材なのだ。
「緊縛?超興味あるー!
でもどっちかというと縛られるほうが好きー。」
こんな感じなのだ。結構ディープな話もできる。
「○○君って性格サドで性癖マゾだね。
一番面倒じゃん、超めんどー。」
「えーーーー!」こんな調子。
多数の言語も操り、二十歳なのに視野も広い。
経験値なんて日本人の30歳でも負けるだろう。
とにかく頭も良くて面白い。腹も据わっている。
半端ないお坊ちゃん、お嬢様って
ぶっ飛んでて面白い人が多いけれど彼も然り。
誤解ないように伝えておくけど私の奴隷ではない。
彼はゲイだし。

マレというゲイエリアがあるんだけど、
そこに前々から気になっていたバーがあった。
食事後も話すは尽きず盛り上がり、バーに行くことに。
偶然にも向かったのは前から気になっていたバー。
女人禁制かと思いきや女性もOK。
平日の深夜なのに人がスゴイ。
とにかく混んでる。女性も少しいる。

パリの夜遊びは絶対男性同行じゃないとしない。
声をかけられるのかとにかく鬱陶しいから。
いや、こっちの男性のすごいところは
男性同行でもお構い無しに声かけてくるところ。
どんな簡単な英仏語でもわからないふりをすることも多い。
でもゲイバーはいいよー。
女性にとってこれほど安全に遊べる場所はない。
ほぼ放置しておいてもらえるので気楽でいい。

ステージで男性が裸になると男性が群がる。
こちらは露出とか関係ないので
どんどん脱いでフル勃起の性器丸出し。
射精までするらしい。
しかし、この男性もスタッフ全員も
見事にすばらしい肉体だ。
街を歩いていても普通に女性からももてるでしょう。
仕事とは言え(半分趣味でも)
この肉体を維持するのは尊敬する。

これから毎日PC作業に追われることだし
ストレッチ代わりに今日から軽いヨガも再開しよう。

とにかく継続。常に継続。何でも継続。
私よ、忘れるな。