2016年7月16日土曜日

徹底的S女生活。

海外に住んでいる大親友A子とは、
二十歳頃からの長いお付き合いです。
優しくエリートな旦那様と国際結婚して、
優雅な毎日を送るA子ですが
パワフルでノリはまるで関西人。
前職に勤めている時、
SMに興味があると打ち明けた数少ない友人で、
私がこの業界に来る過程の全てを見ています。

A子自身はSMに特別な興味が
あるわけではなかったのですが、
私がのめり込んでゆくのを見ていたので
キャリア浅いドミナよりはSMのことを
よく知っているかもしれません。
また、なぜか海外にいるA子の耳に
SMニュースが届くように仕組まれているようで・・・
本当に不思議な繋がりがあります。

A子にあるSMプレイの話が届きました。
ミストレスやドミナとは言えない、
媚態といった方がいい女王然としない言動、
醜態を聞いてご立腹のA子。
「それってどうなのよ、それってSMじゃない!
違うよねぇ!」
そしてA子が言ったのが・・・

A子
「リエちゃんちに行ったら
自分で靴脱がせてもらえなかったじゃない?
奴隷君が脱がせてくれたし・・・etc」

「・・・うっ!」

海外ベースになってしまったのもあり、
もうそこまで仕込む奴隷は所有しないと決めた。
��これには事情があるのよ)
S女と「女王様」は似て非なるものですが、
この頃は私生活も徹底的S女生活が
できる環境にあり、エンジョイしていた。
A子の話を聞いて蘇るあの時のこと。
リアルな感覚、空気観、我が家の様子・・・
自分の話だから当たり前か・・・。

A子
「家行くといつもエプロンつけた子いたよね?」

「ああ、○西ね!」
A子
「奴隷君たちが家のことやってたよね?
あ、運転手の子もいたよね。」

「あの子も面白かったねー」
A子
「私も送ってもらったことあったよね・・・etc・・・
皆きちんとしてたよね。リエちゃんが絶対だったし」

自分にとっては当たり前過ぎて
そんな具体的に考えたことなかったけど、
そうか、普通の人からすれば
そんな細部まで覚えているくらいの
濃い生活をしていたんだ、私・・・。

A子
「SMってそういうものでしょ!」

・・・徹底的S女生活こそが
SM、SMプレイ?であると誤解させてしまった。
面白いので否定はしない。このままにしておこう。
間違ってもないし。

A子
「躾けたりするのは好きだわ!私も!
最近わかってきたけど
私もできるかなというか、やってみたいなー。
日本きたらこっそりやろうかなー!
ははは!」


全然驚かなかった。
私よりS女向きだと
昔から思っていたからね。