2007年12月31日月曜日

わんわんわん

20071231162034

先日、うちの近くのフレンチにて、久しぶりにランチをいただきました。
メニューが一変、犬の為のランチまで出来ておりました!
人間の一番お安いランチは1800円。お犬様ランチは1500円。(笑)
他にもお犬様のクッキー、リゾットなどがありました。

残念ながらうちのワンはご飯を済ませてきたので、お犬様ランチにはありつけず。(ダイエット中なのよ。)
でも、リゾットが小さいと聞いて、試しにオーダーしてみました。
可愛い盛り付けも、現実的なワンの前では通用せず、一気になくなりました。

人間のお料理も美味しさパワーアップ!
普段は昔ながらの粗食を心がけているだけに(・・・あくまでも心がけているだけですが:笑)、凝ったお料理が新鮮でした。だらだらと外食が多くなりがちだった時期よりも、美味しくいただけました。

画像は、劣悪な環境のペットショップからやってきたシェルティですが、年明けてやっと1歳。1歳を目前に、少し落ち着きが出てきました。
このワンのたてがみ、後ろの白いところ、『L』の文字みたいになっています。
勝手にラッキーのLだと言って、有り難がっています。

しかし、本当に犬種によって性質に差がありますね。
子供の頃から、シェパード&秋田犬、マルチーズや雑種、そして、最近ではルジアンタービュレン・・・といろんな犬種と生活してきましたが、シェルティほどお喋りが好きな犬はいない!(笑)
いつも「くぅ~ん、くー」とか訳のわからない小さな奇声を発しています。
文句を言っているようだったり、怒っていたり、その感情も様々なようです。

来年になるのか再来年になるのかわからないけれど、やはりもう一度ベルジアンタービュレンを飼う予定です。
この秋に亡くなってしまったベントを重ねてみているようで申し訳ないけれど。

「ベルギー人は飼う犬種をあまりころころ変えない。同じ犬種を飼えば、犬種の性質をわかって飼ってあげることができるから。それと、自分のライフスタイルにあった犬種を選ぶのが大事。」
ベルギーで聞いたことのある台詞です。次々と新しい犬種を探しブームを作り、飼いたがる日本人とはまた違った考えです。

ベルジアンタービュレンの性質。賢く、表情豊か。叱らず、褒めながら躾けることが出来る。
子犬の時は大型犬特有のパワーに溢れていて、それはそれは大変だけれど、それも面白い。

柄にもなく500円玉貯金をしているんだけれど、それが貯まった頃にベントが生まれ変わってくる気がするのよね。
・・・え?現実的すぎるって?(笑)

とにかく、ワンとの生活は面白いですわ。
何をするかわからない悪戯も含めてね。