先日、珍しく19~21歳の3人が揃いました。
それにしてもコーヒーよりミルクティー、
ビターチョコよりホワイトチョコな
この感じはなあに?
控室で初めて3人揃ったのを見た気がします。
普段はすれ違いばかりですから。
なんと、控室の平均年齢約20歳。
今までで一番低いんじゃないだろうか?
ん?ちょっと待って頂戴。
LaSioraができた年に生まれたの?!!!!
もっと正確に言うと
櫻子ちゃんはまだ生まれてないわね。
Domina Schoolとして
清く正しい悪い子ちゃんに育成しないと!
立派な悪い子ちゃんになれるか
責任重大ですわ。
ルイ奈さんも5月中に撮影予定。
イリスさん、櫻子さん、ルイ奈さんと
5月は撮影多くなりそうです。
昨日マニアのお話を書いたばかりですが
「好きが故の追求心ってすごい!」
と思うことがタイムリーにもありました。
多くの女優、アイドル、有名人の衣装を
手がけてきたBaby Doll Tokyoの
緑川ミラノ女史の追求心は素晴らしいの。
彼女はファッションの視点から
Fetishや美、西洋服装史を見ます。
私はSMの視点から見ます。
深くお話させていただくと、
面白いことになったりします。
前にも書いたことがあるのですが
日本のSMプレイは畳文化がベース。
椅子があろうが何があろうが
責め手は畳文化の動きをしています。
しかし、ドミナのファッションは
椅子文化をベースとした西洋が主流。
だから体勢にも無理があるし、
コルセット、ブーツが傷み易い・・・
と話したことがあります。
(漠然とヨーロッパのSMクラブを
回ったわけではないんですよ。笑)
その後、彼女は
「日本人女王様用ビスチェ」を作りました。
今話題のクビレを作るコルセットではなく、
プレイがし易いコルセット風ビスチェ。
何が違うかは書きませんが。
(企業秘密かもしれないしね♪)
素晴らしい!と感動しました。
西洋文化との違いを考慮した
ドミナの為のフェティッシュ服なんてお初!
彼女には多くの気付きや疑問がある。
地道にそれらを解いてゆくから
一歩踏み込んだものができるのでしょうね。
去年だったかな?
突然、緑川ミラノ女史が
私の頭蓋骨を褒めだしました。
「ちょっと触らせて」と確認して
「思った通り!頭蓋骨キレイだわ!」
・・・と。
もう、何が何だか私にはさっぱりです。
とにかく頭蓋骨は重要とのこと。
そうして月日は流れゆくのですが、
相変わらず「定期的に」
私の頭蓋骨を褒めて下さる。笑
一応、簡単な人体工学は学んだので
人種における体形や骨の違いも
すこーしは理解しているけど、
頭蓋骨の美はマニアックすぎて・・・
そして昨日。
ミラノ女史から
「やっぱり頭蓋骨は重要だったわ!」と
ある本をご紹介下さいました。
私には「地球は青かった!」くらいの驚き。
頭蓋骨の美しさの必要性を
本になさったカメラマンがいらっしゃるそう。
これは・・・読んでみよう!
追求を徹底するとこうなるよね。
同じことをやっていても
気付きがある人とない人がいる。
SMもそう。
1年で「もうわかりました!」
と言う人もいれば、
キャリア何年であろうが
常に気付きある人もいる。
よく宗教や啓蒙の話題で
「気付き」の大切さが語られるけど
気付くか否か自体も才能のうち。
気がついてどうするか?も才能のうち。
私もやり過ごしてきた気付きを
面倒がらずに丁寧に解かないと・・・