新型コロナウイルスに関する
新たなるニュースが出てきましたね。
ウイルスから指紋が検出されたとか。
イギリスのDaily Mailから
1週間遅れ?かな?
日本のニュースにもありました。
フェイクニュースと思いきや、
Daily Mailによると
HIVワクチン最初の開発者と
ノルウェーのバイオ産業協会会長の
共同の論文とのことで驚き。
映画のようなことが起きてますね。
この先も映画を鑑賞するように
現実を眺めてゆくのでしょうね、
私は。
他人事?
いえ、違う。
あまりにもかけ離れたことは
実感にならないだけです。
ごく普通のサラリーマンの男性、
ごく普通に家庭をもった男性、
このブログを読んでいる時点で
セクシャルマイノリティなのかも
しれませんが…汗…
もし「世間がイメージする
ノーマル男性」だとしたら…
マニュキュアを塗る、
眉を描く、整える、パックをする、
これらをどう思いますか?
ジェンダーレス、LGBT、
ユニセックス、これらの言葉は
メディアを通して馴染んでいますね。
私は若い時、正確には子供の頃から
BDSM、バイセクシャル、
女装、性風俗で働く女性に
とくに興味を持って生きてきました。
ごく普通の環境で育ったのに
何故これらに興味を持ったのかは
今でもわかりませんが、
セクシャルマイノリティを理解…
というよりも、
その中で生きてきたつもりです。
10代後半には軍服や
マニッシュな服に興味を持ち、
ユニセックスやジェンダーレスに
壁が薄いと自分に対して思いました。
しかし、実感としての理解は
そうでもなかったのでは???
あるコスメとの出会いで思ったのです。
ジェンダーレスコスメとして有名な
【Botchan】
まるでスペインやビザンチンから
飛び出したような配色の広告。
ひょんなことから
新作を手にしたわけですが、
ジェンダーレスの感覚はこれかと。
最初に思ったのは
「女装子ちゃんへ是非おすすめしたい」。
20代半ばかな?
お付き合いした男性が
女装趣味があることがわかり、
メイクをしてあげてたんです。
女装子ちゃんにメイクをしてあげる時、
いつも困るのが眉なんですね。
女顔の男性でも、眉を何とかしないと
女装子としての完成度は低いんです。
なんと、【Botchan】のアイブロウは
プラスとマイナスがある!
アイブロウは【Botchan】では
「眉チューナー」と言います。
濃すぎる男性はマイナスを、
薄すぎる男性はプラスを使える…
これ、女装子ちゃんと
女装子メイクをする人には神!
眉を下手に剃らなくても
チューニングできるわけです。
もちろん女性にもお役立ち。
それで、思い出したんです。
前職の会議の時、
上司の眉がぼさぼさで、
眉の中の数本長くのびてる
毛が気になって、
会議中に不覚にも笑いたくなった…
普通に身だしなみとして
眉整えておいてくれれば良かったのに。
他にも
シャワーやお風呂で落ちる(40度以上)
清潔感をあげるマニュキュア、
お香を楽しみながらできるパックなど、
驚きの男性が楽しめるコスメがありました。
このコロナ禍、余計なことで気を揉んで
疲れるのは男女同じ。
香りで癒される日常を男性も得るべき。
それは「女王様」に可愛がられに来る
マゾ諸君はよく理解してるよね。
これからは男性も指先に気をつかい、
自信の演出のエッセンスとして
肌を整える時代がくるなと。
海外の政治家はもうやってることだけど、
これが一般化するのかなぁと。
ちなみに、ペンを持つ男性の指先を
女性はよく見ているものだし、
男性の手に色気を感じる女性は多いです。
男性がそこまで気をつかう?
そんなのまだまだだよ、と思うあなた。
今やスマホがなければ生活が不便、
これを20年前に予想してました?
ちなみに私は
Fetishなお洋服以外はお構いなし。
ヘア、メイク、お洒落…無縁です。
13歳で初モデルをして以来、
それらは他人事。
いわゆるお洒落は
私の空想の中の女性がするもの。
それが私をビザールに
引き込んだのかもしれませんが。
架空の女性、架空の男性、
彼女ら彼らを頭の中で遊ばせる時、
正統であれバロックであれ、
何らかの美が潜んでいる。
妄想の中の男女は融合して
いつもジェンダーレスになる。
世間一般の基準も価値観も
加速して変化してゆくのかな。
現実は想像を超えた
面白さを生んでゆくのか。
その中でBDSM、ビザールは
どうなってゆくんだろう?楽しみ。
不変なのは
人は常に快楽に溺れるということだけ。
快楽追究主義、
コロナ禍を乗り越えるにあたり、
SとMが協力してすべきことかもしれません。