2006年9月3日日曜日

ドミナの愛読書(+スタッフバージョン) 3

只今シオラ・サイトのNewsで行っている感性の資料、ドミナへの質問。追加が届いたのでアップします。今回はレセプションスタッフにも質問してみました!

【晃穂】
愛読書「グレープフルーツ」オノヨーコ
大好きなオノヨーコの詩集ようなコンセプチュアルな作品です。読むとマインドを魂のフィールドに連れ出してくれる私の特別な存在。

【ナナ】(新人)
三島由紀夫の午後の曳航。まるで映画を観ているように美しくエロティックです。

【レセプションスタッフM】
前は、美しく 退廃的なロマンを感じさせてくれる 谷崎潤一郎や江戸川乱歩ばかり読んでいましたが、最近はお料理本ばかりです。
シオラのスタッフになってから ドミナやスタッフの皆さんの健康嗜好に触れ 教えていただき、わたしも自然派になることができました。
取り寄せた自然栽培のお野菜たちをいかに美味しく頂けるかが 今の私の課題なので、専ら お料理本を眺めてニコニコする日々です。

【レセプションスタッフA】
二人の天魔王「信長」の真実/明石散人著
「天魔王」織田信長とは、一体どのような武将であったのか。豊富な文献・資料を縦横に駆使し、従来とはちがった驚くべき実像を浮きぼりにする。出自の解明から数々の奇行、合戦に隠された謎に迫る。そして、もう一人の天魔王・足利義教との対比から「信長」の真実を明かす。
室町六代義教は信長、秀吉、家康に多大な影響を与えた。信長を義教のミニコピーと位置づけながらも、幽玄の武将として彼をこよなく愛する著者の新解釈が興味深い。

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レセプションのMちゃん、確かに食事は大切!最近では学校で習う知識よりも、栄養学や食の正しい知識の方が大切ではないか?とさえ感じますもの。
ユダヤの格言で『潰したい民族がいるなら、女と口を狙え』って言うような言葉があるそうです。家庭のお母さんをダメにしちゃえば、健康の元である食も崩れ、民族の破滅は早い…ってような意味らしいです。
今現在の日本を見ていると、妙に納得してしまいます。ある種類の人々の間ではコンビニエンスな時代は終わり。これからは二極化してゆくのでしょうね。

レセプションのAさんの愛読書、私の一番弱い日本史ですね。たぶん、その本広げたら、私は5分で寝ると思います。