2007年2月1日木曜日

響さんの緊縛道!極める!

先月27日【モード・エ・バロック】にて、シオラーズの響さんがショーを行いました。
その様子をシオラのギャラリーかブログでご紹介できると思いますので、もう暫くお待ち下さいませ。

ここでお知らせ。
響さん、2月いっぱいは【モード・エ・バロック】と【ラ・シオラ】と、ふたつのお店で頑張ります!
水曜は15:00-ラストで【ラ・シオラ】、木金土曜は【モード・エ・バロック】となります。

【モード・エ・バロック】のサイトをチェックなさっていらっしゃる方々はご存知かと思いますが、【モード・エ・バロック】の朝倉雅さんが引退なさいます。
引退発表と共に、2月12日(祝・月)の引退パーティの告知が同サイトにあります。素晴らしい数々のショー、雅さんの最後のショーもあるそうなので、是非参加なさっては如何でしょうか?

ドミナの嗜好も、緊縛、フェチ、痴女、家畜、鞭・・・などなど大きくわけることができると思うのですが、緊縛のドミナといえば、私の中では竜崎飛鳥さん、そして朝倉雅さん。是非、海外で緊縛ショーをやっていただきたいお二人です。
緊縛のショーって縛りを覚えるって観点で見ない限り、緊縛に執着のない私にとっては退屈なものだと思っていたのね。でもね、飛鳥さん、雅さんのショーは躍動感あって大好きです。

そんな雅さんの引退にショックを受けたファンは数知れずでしょう。響さんもそのひとりです。
響さんといえば緊縛。ショーでも見せてくれましたが、吊りの展開なども大好きで熱心に研究しています。緊縛のスキルはシオラ1でしょう。
その彼女にたくさんのヒントを下さるのが雅さんです。

私は縛りは伝統芸能のひとつって考えています。海外の方々の印象と同じで、SMのひとつってよりは芸術として受け止めています。それは世界も認めるところだし。どんどん受け継いでゆかないとなくなってしまう・・・そんな焦りも感じます。

雅さんの引退・・・ここでまた、ひとつの芸術が絶たれてしまう。雅さん現役の残り少ない時間、響ちゃんにはなるべく多くのものを受け継いで欲しいと願うばかりです。

シオラはかけもち禁止でしょう?と多くの人に驚かれました。そうです、基本的には禁止です。
だけど、響ちゃんから「緊縛を極めたい」という意気込みと意志を感じました。

ふたつのことを同時にやる時、片方はもう片方の逃げにならないのであれば、やることは良いことだと思います。それに、やりたい!と言うドミナの意志を大切にしてあげたいと思います。
ルールに縛られる気はないので、人の思いがルールを破ることがあっても良いでしょう?

時間や姿勢、そういったことには厳しくありたいですが、いい我侭はきいてあげたい・・・が本音です。
やんちゃなドミナ、万歳。