ジョルジュ=バルビエの画集が届いたご機嫌な朝。
どうです?表紙を見るだけでもうっと~りするでしょう?
異文化が融合したものに惹かれることが多いのですが、
バルビエもまた、ジャパネスク、シノワズリに影響を受けたものが多くあります。
優雅、かつ、妖艶な雰囲気を醸し出しており、エルテ同様ゾクゾクします。
バルビエがニジンスキーや、他シアターを描いた作品も大好きです。
古きよき時代=ベルエポック。
アールヌーボー、アールデコと大好きな時代が続きます。
1920年代、世界的には黄金の時代とも言われているそうですが、
日本では関東大震災もあった大変な年代でもあったのですよね。
それでも・・・この画集を開けば、優雅のひとことです。
過去人の苦労も知らず・・・。