2011年7月1日金曜日
SMなんて本当に興味がないならやめておこう。
【ラ・シオラ】で【バー・アマルコルド】では
随時スタッフを募集しております。
アマルコルドはまだ1年半ですが、ラ・シオラは長いです。
昔から思っていたことですが、思ったよりたくさん面接がある。
私が面接をすることは滅多にないので、詳しくは知らないけど。
今日は面接にいらっしゃる女性と
安易にラ・シオラにいらっしゃる男性にひとこと。
「SMなんて本当に興味がないならやめておこう。」
別に1本鞭が出来なきゃいけないとか、エロプレイお断りだとか、
フェチはSMじゃない!とか、血を見て興奮しなきゃダメだとか、
残したら怒るラーメン屋の頑固親父みたいなことを言ってるわけではない。
何も出来ないM男も面白いし、マニアのこだわりには毎回感心する。
少々SMから離脱していても、女装、フェチ、
何でも真面目に受け止めたいし、興味があるのが私達なんです。
ラ・シオラのオープン以来、セッションクレームはそんなないです。
数を言ったら、そんなに少ないの?と驚くくらい少ないです。
でも、いいM男性ほどクレームせず黙っているものなので
少ないからと言って甘える気はありません。常に精進と初心忘れず。
でも、ここ数年、クレームじゃないクレームがありました。
当店でセッションしていない、もしくは、非会員のM男性からも。
「なんでSMでなく、M性感行かないの?」と思うものも。
内容が明らかにSMを否定しているんですもの・・・
他のM男性のセッション内容を否定するものもあります。
他で満たせない願望があるからこそ、SMクラブ。
自分達で閉塞感を作るようなことはせず、
��男性には、他のM男性の嗜好にも寛容でいて欲しいと願います。
でなければ、「SMなんて本当に興味がないならやめておこう。」
いえ、【少なくともラ・シオラはやめておこう。】
他のSMクラブの方がいいと、心から思うもの。
上記にご賛同いただけない方は今後も気分を悪くなさるでしょう。
なので、ラ・シオラのサイトや関連ブログはご覧にならないことを
おすすめ致します。
女性にも言いたい。
「SMなんて本当に興味がないならやめておこう。」
��男性の目はシビアですよ。
素養も深く、並大抵の知識じゃないM男性もたくさんだから!
精子の力ってスゴイんですよ。+あなたたちより経験値も高い。
あなたたちの嘘の興味や、ご機嫌取りのS演出なんて見抜くんです。
メルマガやブログが書けない、文章が苦手っていうドミナもいたけど
��以下は諸事情、多忙時、体調不良時は別としての話だけど・・・)
ドミナが乗っている時や感性豊かな時は、書いているものです。
頻繁でなくとも深みがある内容だったり、逆に頻繁に書く人もいる。
文章の下手、うまいにこだわって書けないという人もいたけれど
その時点でラ・シオラ基準で言えばアウト!!
いいですか、よーく聞いて下さい。
文章のうまい下手ではなく、
「体の芯から溢れるもの、湧き上がるもの、
表現せざるを得ないものが、どれだけあるか?」
が大切なんです。
とくにSM初めて数ヶ月や1年で書けないって・・・ありえない。
日々、思うこと悩むこと、やりたいこと、いくらでも転がっている。
人は新鮮ってだけでも刺激を受けるもの。
そんな環境にいて気付きがないのは、年齢関係なく感性の老化。
二十歳でももう老人なんだからSMなんてやめた方がいい。
すばらしい文章なんて誰も求めていないと思う。
��男性が知りたいのは人間性であり、あなたのSM。
直にSMではなくて愛読書や日々の生活について書いても、
そこからM男性らが感じ取るのは、そこから通してみる人間性や感性。
逆を言うと、あなたたちは自分が得たい層を集い、
苦手だとする層を避けることができるのです。
��Mを始めたばかりの頃はやりたいことだらけで、
常にマイブームがあると思うのですが、それもタイムリーに発信できる。
取材を受けて発行1ヶ月半あと・・・という雑誌の時代から
ぐーんと効率よくなっているわけです。
嗚呼、うらやましい。
私だったらやりたいことどんどんやるわ。
表現せざるを得ない性、それがない方は
こんな自発性が求められる面倒なクラブにきてはいけません。
好きなプレイや嫌いなプレイなど、プロフィールも全部作ってくれる
親切なクラブだってあるのですから。
ラ・シオラは最低限のお店が求めることができれば、
あとは自由にやって欲しいクラブ。
でもいざ自由にすると、割と何もできない人がいたりする。
��文章書けないも何もできないと同じだからね。)
いきなり首輪を放たれた犬が何もできない・・・みたいなのは
ドミナにあって欲しくないことです。
それに、本当に興味があれば、
文章のうまい下手以外のところに目がゆくはずです。
あなたも無駄な時間を過ごしたくないだろうし、私も無駄な講習したくない。
面接に来る前によーく考えて、本当にやりたい人だけ来てね。
��また、気負わずライトにいたいなら、
バー・アマルコルドのスタッフという手もありますよ。
��アマルコルドではなくても)
��MバーとSMクラブは似て非なりですから。
ご自分がやりたい方にゆけばいいのではないかと思います。
選択肢がたくさんある時代なのですから。M男性にも、S女性にも。