2016年1月24日日曜日

情熱変態!ムラサキレンジャー☆

タイトルを見てすぐにわかったあなたは
相当な紫ファンに違いない。

大学を出てしばらくOL経験があり、
キャリアウーマンぽいシャープさと清楚さを併せ持ち、
あっという間にマゾ心ど真ん中を射抜いてしまった。
もう業界引退なさった方ですが、
同期入店の伝説のドミナと共に
入店と同時にふたりであっという間にダブル№1。
その頃に出した個人メールマガジンが
「情熱変態!ムラサキレンジャー」だ。
清楚な女性にこのタイトルのメルマガ、
私にとっても衝撃的だったけど
M諸君も「そんなセンスの持ち主にぜひ会いたい!」と
心を擽られたのであろう。
あのメールマガジンを読むたびに
よく声を出して笑ったものだ。
��誰かバックアップ取ってないかなぁ。
もう一度読みたいんだけど・・・)

もう、それはそれは濃い変態どもが
紫様のまわりを取り囲んでいた。
ドミナというより「プロの変態づかい」だった。
「SMクラブの女王様のご機嫌取りの蔑み」では
満たされないドマゾらは、
本気で汚物を見るように蔑んで下さる紫様に夢中。
マゾ歴○十年、SMクラブである程度の躾を仕込まれ、
「徹底的に奴隷として仕込んで下さい。
本日もご調教よろしくお願いします!」と
土下座するタイプのマゾは、
「本気の調教」に夢中、いえ、癖になった。
妙な説得力と何も言えない勢い、
マゾはただひたすらドミナを追うしかない快感・・・
切れ者ドミナだ!!
いや、SとかMとかドミナとかじゃない、
これこそ「変態づかい」だ!と新しいカテゴリーまで作った。
天才変態づかいの誕生の瞬間は
ヴィーナス誕生より遙かに感動的だった。
多くの変態が黒船に乗ってラ・シオラに押し寄せた。

ある時、まだ受付がある時の話だけど、
受付スペースでプレイしていた。
タンポンという名前の変態がつま先立ちで
ぺ○スをおったてていたんだけど・・・
紫様はそれに投げ輪をして遊んでいた。(笑)
私は隣でドミナ面接をしていたわけですが・・・
面接者も私も笑えて笑えて面接にならない。
どうしょーもないしこれで引くようではドミナは無理。
そんなわけで面接の女性に
「参加してみますか?」と声をかけて3人で投げ輪をした。

そういえば当時は私が面接していたんだよね(遠い目)
あんな面接なら毎日したいなぁ。

その後に紫さんは一度ラ・シオラを去ったが
一段と素敵な女性に成長して戻ってきてくれた。
先日の【このブログ】でも書いたようにクールなのに懐の深い女性。
大人の女性に成長しつつも、
好奇心と行動力は全然かわらない。
好きなことに突進する情熱は沸騰している。
今、紫さんはふなっしーに夢中だ。
「ゆるキャラにみるビジネス論?」といえばいいのかな、
語ればセミナーにすればいいのにと思うくらい面白い。
着目点が普通の人と違う、深い。
何かを見た時により深く考え、
それを取り巻くものの本質をみてしまう。
おそらく見なければ気が済まない、見る癖があるんだろう。
根っからのS女性だ。
・・・そうだ、ドミナというよりもS女といった方がぴったりね。

【前回は晃穂さん】について書きました。
そして今回は紫さん。
またベテランについて思い出した時に書きますね。
皆様、長く接してても全然あきない、魅力的です。