2019年12月28日土曜日

鳴海様が東京カ〇ンダーに?

鳴海様の画像を更新しました。
前の撮影は2回続けてボンデージ。
私服の撮影は3年ぶりくらい?

普段の鳴海様はペールトーンの
清楚で品があるお召し物がメイン。
本業の様子が目に浮かぶ理想のOL。
でも今回は黒のレースと、
鳴海様にしては意外なセレクト。
そして、撮影前の打ち合わせで
「東京カレンダーみたいに…」と
具体的なリクエスト。
わかりやすい!笑
東京カレンダーといえば
暖か味のある写真が多いイメージ。
それで、作ってみました。

やること山積みな中、また脱線。
でも最近、思うの。
何らかのイマジネーションがないと
脱線することも、
それを形にすることもできない。

思えばSMプレイも同じだった。
勿論、マゾのファンタジーを叶える、
満たすことも軽くは考えてない。
私の嗜好を明確に打ち出していたので
相性の合うマゾが多かったし、
ファンタジーを満たすにあたって
自然と同じベクトルが働いてたし。
それでもファンタジーに向かうプレイと
リアルなキャッチボールの結果が
大きくずれることもあった。

キャッチボールを繰り返すと
思わぬ方にすすむこともある。
こういう時、一瞬悩む。
ファンタジーを叶えるか、
このまま”えぐって”ゆくか。
90%えぐる。えぐりたくなる。
「変わったプレイするね」
とよく言われたけど、
非日常的なSM世界の中で
現実的なSMプレイをしてたのかも。
居心地悪かったマゾもいただろうね。
ファンタジーというふかふかの地面に
ぽっかり穴があいていて、
そこに落ちてしまうことも多くて。
ふかふかからギリギリへ。
立派な脱線。あらぁ…

でも、共に脱線をしたマゾとは
結局長く付き合っている。
10年、20年は当たり前。
なんでこうなるんだろう?と考えた。
非日常と虚構は違うんだよね。
サドであるのも現実、
マゾであるのも現実。
マゾになった流れや理由も現実。
そこに蓋してファンタジーを
叶えることだけに目を向けるより、
マゾヒズムの中で現実を漁り、
プレイで実感して、
サドとマゾの関係性を確認する。
結局のところ、
これがしたかっただけかも。
現実と非現実の狭間か。

現実は思い通りに進まない。
だから、脱線があって当然。
正しく縛り方を習って、
正しく鞭の軌道を整えて、
みたいなのに疑問も感じるし、
面白味も感じない。
仕事も趣味も何でも
習えばいいというご時世のせいか、
次どうなるかが見えてしまうから。
そうじゃない面白さがSMにはあった。
勿論、安全が前提だけど、
あっさり習う前に
工夫や研究してもいいと思う。
結構、脱線から生まれることも多い。

勿論、脱線ばかりでもダメだけど。
…ドキッ!!
年末年始休暇中に
全部片づけるわよっ!!

本日12月29日土曜日は
2019年最後の営業日です。
宜しくお願いします。