2021年10月14日木曜日

美女からの贈り物 Rie Asagiri

コロナコロナ…
コロコロコロコロ…
この禍中で得たものもあるし、
ひとことでマイナスとは言えない。
こういう時だからこそ
学べたこともあるしね。
でも、不便なことの方が多い。
アルコールジェルは必須、
マスクの中で二酸化炭素が充満、
友人らとの会食や会話ですら
自由にならないのは不便…
というより不幸でしかない。
能天気で楽天家ではあるが
多少の圧は感じ続けてる。

そんな中、ある美女から
贅沢なお時間の贈り物があった。
ゆっくりと話し、味わい、呑んだ。
誰もに訪れる年1度のお祝いの為に
個室、美しいお皿、美食、美酒を
用意して下さったのだ。
こちらの美女は多忙なので、
長い時間独り占めできる私って幸運。

緑川ミラノ様、Baby Doll Tokyoの
存在の大きさは今でも思い知らされる。
コスチュームに困った、何が似合うかな?
今度撮影がある、急ぎで〇〇が欲しい…
こんな時にドミナが必ず呟く。
「Baby Dollあったらなぁ」

Fetishやファッションの話は勿論のこと、
社会に溢れる問題についても話した。
女性として幸せでいる為に
最低限の強さは必要よね、と。
強くなりたいから
ドミナを志望する女性も意外と多い。
最低限の強さをもってないと
マゾがドミナと認めてくれないので
確かに鍛えられる。
強さだけじゃダメだけど。
でもSM関係なくても、
最低限の強さは必要よね。
同時に弱音を吐く場所や友人も大事。
結局バランスかぁ。

ゆったりしたお部屋に
美味しいお料理。
贅沢をさせていただきました。
かけがえのない友人に感謝。
ご馳走様でした。

個室はダンジョン、
お料理はドミナ、
お皿はドミナが纏うお洋服、
お酒はプレイツール、
盛り付けはスキル、
SMでいうなら、
この全てが最高だった夜。